記念行事一覧 (下線・青色をクリックしてページへ)
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記念植樹 4月8日 鵠沼松が岡公園愛護会、藤が谷公園愛護会ページに掲載しています。 |
鵠っ子スクエア 2018夏 ~遊べる・学べる体験教室~ 7月24日(火) 13:30~16:00 公民館ホール 参加者:小学生並びに幼児=42名 保護者=10数名 学校別:鵠南小=6名、鵠洋小=21名、鵠沼小=2名 辻堂小=2名 本町小=2名 幼児=9名 学年別:1年生(6名)2年生(9名)3年生(10名)4年生(4名) 5年生(2名) 6年生(2名) *主体は2、3年生で、意外にも女の子が7割方を占めた 探求クラブ員:32名+ゲスト3名(囲碁・将棋コーナー:中学生1、OB2)、公民館:3名 開始時刻前には準備万端整い、ちびっ子達の入場を待つのみ。 前日の行事(映画鑑賞)の入場が60名程との事で、目標人数を60名と定めたが、結果は46名の子達の参加となった。当日も外は猛暑で、子達も外出を控えたのだろうか? 予想外にも参加比率は男女逆転。女の子の方が元気が良い。最近の男の子の軟弱さの象徴か? 多少参加人数は少なかったが子供たちに喜んでもらえた事に感謝するとともに、当日村岡公民館の方たちが立ち寄られ、我が探求クラブの底力に驚嘆し、鵠沼のサークル活動を羨ましがられていた。 25周年行事のひとつが無事終了したことに感謝申し上げます。 <各コーナーからの報告> 【手作りおもちゃコーナー(報告:玉田)】 的当場は後半は大盛況となり混雑していましたね!山田さん、佐伯さんお疲れさま。 「手作りおもちゃ」の担当の皆さん、長時間にわたり協力ご苦労さまでした。
事前の準備ではカルタ作成にA4薄手の印刷に厚紙貼りが必要かと思いましたが、厚手の印刷用紙に印刷すれば切断だけで出来るのではとのアイデア豊富な皆さんからアドバイスを頂き、少々高めの高級厚手印刷用紙を購入、3セットのかるたを制作出来ました。また、DVDも当日映るか心配でしたが、思いのほか順調に進み、親子で見入って頂き、少しは内容を覚えてくれたかと勝手に自負しています。 コーナー参加者:子供14名(囲碁3名、将棋11名) クラブ員6名 ゲスト2名 子供たちがもう少し集まればとの正直、ちょっと拍子抜けしました。最初にコーナーに来た子は女の子2人、囲碁が希望で早速、永利さん、大野さんに相手をして貰いました。将棋は、技量に色々幅が有り、適時にメンバーが技量に合わせて相手をしました。小1位の同じ学年と思われる二人は延々1時間半ほど指していました。うち一人の子のお母さんは熱心に観戦していましたので、「鵠っ子囲碁・将棋ルーム」の案内をさせて貰いました。 そのような中で、とても嬉しいことが有りました。高校生将棋棋士の藤井七段の活躍で人気が沸騰して腕に覚えのある子が対局に来るのではと、それなりの対応ができる相手を探していました。ちょうど公民館で開かれる毎年恒例の“ワイワイ祭り”で鵠沼中の囲碁将棋クラブの部員が対局コーナーを開催すると耳にして顔を出してみました。ダメ元で将棋のメンバーに声を掛け24日の将棋の相手をお願いしてみました。感触は良くなかったのですが、一人の生徒が来てくれました。以前、鵠っ子囲碁・将棋ルームの月例の部会に足を運んでいたいわばルームの卒業生です。彼には参加者の半数の相手をして貰いました。ありがとう! 【俳句コーナー(報告:佐々木)】 コーナー参加者 6名(全員女性) 鵠洋小2名(4年・1年) 本町小1名(1年) 辻堂小1名(2年) 浜見保育園1名 保護者1名 個人最多句数24句 合計句数53句 小学4年から俳句を習うということだが、1・2年ましてや保育園児が句を作るとは驚きだった。 初めてという子たちは、初めこそ躊躇していたが作り出すと次から次へと、中には24句を作る子も。留まることを知らぬよう。 小さい指を折り頭をかしげるさまは本当にかわいい。おじいさん先生たちも舌を巻くような俳句ができるころで終了時間。来年の開催??を訳して別れた。 みんな力作ですが、その中から秀作を。 なつのひる あつがりパパの しぶいかお (2年) あつすぎて 外にでられぬ ぐだぐだだ (4年) 夏休み じゆうけんきゅう たいへんだ (4年) おめでとう 7月あねが 12さい (2年) 夏休みにとらわれず季語を考えてくれたのがすばらしい。 ~アンケート結果から~
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鵠沼公民館再生・修理・清掃活動 《その1》 8月20日(月)13:30~15:30 参加者:25名(うちゲスト1名) 春から始まった25周年記念行事は①鵠沼松が岡公園と藤が谷公園の記念植樹②富岡製糸場見学バスツアー③小学生夏休み体験教室とつつがなく消化して、今回は第4弾。公民館の休館日を利用しての1Fホールと舞台の清掃活動の番となった。 辛気臭い作業なので当初は敬遠する向きが多いかと思いきや、エントリーは23名、おまけに20日当日の本番前には市民センターになんやらの手続きに来ていたSさんが、みんなが活動のため集まっているのに気づくや帰るに帰れず、栄えある記念行事活動のプラス1名となって、参加するハメになった。このように我がクラブメンバーはボランティア活動となると後に曳かない探求スピリットの持ち主ばかり。 さて、いつも気になっていたホールの上部にある舞台照明用スポットライト。積もり積もったホコリで黒の金属製のカバーの上部は白い綿帽子を被ったまま。昔なら花嫁御寮の綿帽子といったところだが、実際は見るたびにイヤーな感じがしてげんなりさせられて来た。 一方ホールの壁は壁で、手垢やポスターなどをテープで張り付けた残骸が黒くくすんでいて、コチラもアウト。舞台は如何に、と目を転じると緞帳のたわみにはホコリのかたまりが波打ったシマ模様に姿を変えて幾星霜、天井から吊り下がったビロードのスカート状の黒い幕は白いホコリのタテジマが入ったまま。 この姿を公民館が放置していた訳ではないが、それなりの事情があって手がつけられないまま日が流れてしまったのだ。それよりなにより、この汚れをやっつけるには人材の宝庫でもある当クラブが持てるパワーを発揮するしかない。活動が決まった後は幹事が現場を下見、どこをどうするか何が必要かを検討してホームセンターで資材を手当、当日に備えた。 当日はホール組、舞台組と大きく人材を分けて定刻に作業を開始。思うように汚れが落ちないではじめは戸惑う人があったものの、トライ&トライを繰り返し徐々に壁の汚れが薄くなり、セロテープの残骸もカッターを使って剥がされはじめると、壁が徐々に明るくなっていく。 舞台は舞台で、ホコリの量ではホール以上。マスクに帽子にゴーグルに手袋と身を固めて、ホコリと本気で格闘を開始。ハタキに掃除機にモップに雑巾…とあの手この手を駆使してチャレンジ。中には高所作業をいとわない人(本当は危険なのでほどほどにして欲しい)も出て、おかげで当初の目論見をはるかに超えるキレイ度となった。 壁のしつこい汚れのこすり落としに何度もトライし、初めた時は醒めた表情だった仲間もだんだん熱くなって、終には親の仇に向かうかのごとく汚れと格闘。終了時間は2時間後の15:30、終に汚れ壁はほぼ克服されたのでした。お疲れ様でした。 《その2》は10月15日(月、休館日)、本館2階学習室Ⅰ、Ⅱ、文化活動室の壁の修繕、清掃に加え、①将棋盤の足の補修 ②譜面台の修理 ③机の脚の補修その他の活動 が予定されています。
報告・写真:池田(修) トップに戻る ページトップへ戻る |
公民館再生・修理・清掃活動 《その2》 10月15日(月) 13:30~16:00 参加者20名 日頃の活動の拠点・鵠沼公民館も経年劣化が目立つ昨今、それに気づいた我らは「鶴の恩返し」ならぬ「鵠の恩返し」とばかり、25周年記念事業として故障箇所の修復清掃に取り組もう、となった。健気で心意気のあるボランティア活動の見本みたいなものだ(と自画自賛)。 8月の大ホールとことんクリーンアップ清掃が済んで、今回は2回目(最終回)。本館2階の学習室1、同2、文化活動室の3室が対象。壁面の破損の修繕、清掃、その他出来ることは兎に角やる、のコンセプトで3チームに分かれて3部屋を綺麗にして今後も気持ちよく使おう、とチャレンジ。 学習室1は壁紙の剥離が目立ってかなり目障りな箇所が多い。既に事前のチェックも済んで、資材も用意、腕に覚えのある仲間のひとりが腕によりをかけての補修作戦。下地の作業も念入りに手順を踏んで取り組む。残りのメンバーは壁面などの清掃作業。 学習室2では、5、6人で将棋盤修理の最終仕上げ作業。それが済むや部屋の清掃に即切り替えて働くは働くは…。使いようがなく放置されたままの薄汚い白板も、洗剤を使ってみるみる内に真っ白に…。見ているだけで気持ちが晴れ晴れとしてくる。 文化活動室では、スポットライトの上部にこびり付いていた埃の除去、壁面の清掃、机の脚の補修、エアコン周辺の掃除…と、文化芸能活動用のやや広い部屋だけにやることもいろいろ。 各部屋、当初はなんだかお嬢さん風にまったりとやっていたが、そのうちどこをどうすればどうなるかが解ってくると、いつの間にかみんな腕まくり気味になって、つぎつぎにミッションを決めて作業に熱中。洗剤、モップ、雑巾、ペイント…と沢山の修理・清掃資材を駆使して2時間。午後3時半になってもまだやりたい箇所がそこかしこ。「それじゃぁ30分のサービス残業で4時までやろう」となって、都合休みなしの2時間半。 開始2時間後の学習室1の壁面は剥離なんてもともと無かったかのごと、美容整形もかくやとも思えるほど見事な出来栄え。正直、ビックリ。学習室2では部屋を分轄使用する際のパーティションまで引き出して清掃する念の入れよう。文化活動室はエアコンまわりも新品を付けたみたいにリニューアル、剥離した壁面は同色の水性ペイントで化粧直し。少々厚化粧気味になったのはご愛嬌。 午後4時からの完了式では、修理ができたピカピカの将棋盤12台が河村チーフから、磨かれた15台のステンレス製の譜面台も修理に孤軍奮闘した野村チーフから、そして幹事役として清掃全般と見事な壁面修理ぶりを見せた萩原チーフの3人が代表して、公民館に成果を“納入”した。 我がクラブの面々のケレンのない公民館再生修理清掃活動が結実した10月15日、生憎外は曇り空だったが、みんなの気持ちは秋晴れだった。
報告・写真:池田(修) トップに戻る ページトップへ戻る |
25周年記念「あなたのための健康講座-スーパーシニアへの道-」 (共催=くげぬま探求クラブ 藤沢市地域包括ケアシステム推進室 鵠沼公民館) 健康長寿をテーマのひとつにしている極楽部会が、くげぬま探求クラブ25周年記念事業として初の本格的健康講座を企画・開催した。 コンセプトは「シニア世代の我々クラブ員と地域のシニアに役に立つ実践的な健康情報の発信」。とは言っても、実際は初物ずくしで手探り状態。まず鵠沼公民館、市の地域包括ケアシステム推進室から企画への賛同を得ることに注力。新装なった市役所に出向いて折衝、具体案を探ったことが実を結んだ。ちなみに、講座の延べ参加者は122人(内探究ク48人)と、当初の動員予想をかなり上回る実績となった。 【第1回 口の健康は笑顔を作る-オーラルフレイルの予防-】 1月24日(木)13:30~15:30 第3談話室 参加者37人(内探究ク21人) ◇講師=関根 顕先生(藤沢市歯科医師会常務理事)辻堂で開業 写真やイラストを使って臨床歯科医ならではの説得力ある解説。昨今、口腔から全身に影響する疾病がいくつか報道されているが「因果関係がすべて実証されているわけではない」とクギをさしながらも、正しい口腔ケアの実践を指導に聴衆のみなさん、うんうんと何度もうなずく。勉強になりました。 ◎アンケートの声◎ ・五感をフルに使って美味しく楽しく食べ、スーパーシニア生活を送りたいもの。インプラント、歯周病、菌血症な どを解説していただき良かった。 ・歯が健康に直結していることを知り、驚いた。インプラントを入れているが、(知らずにいたことがあって)少し 不安になった。 ・難しいお話ですが、とても良く理解できた。先生に出来れば入れ歯を作っていただきたい。 【第2回 薬とサプリメントのお話-上手な飲み方は-】 2月 7日(木)13:30~15:30学習室Ⅱ 参加者45名(内探究ク19人) ◇講師=藤野大人先生(管理薬剤師 クリエイトSD勤務) 講師本人以外に薬剤師2人、栄養士1人の4人態勢。普段店頭の薬局で仕事をしているだけに、解説も具体的。立場的にサプリの関してのネガティブな情報は出し難いのか、やや少なめだったかも。 後半、血管年齢と骨の強さを測る器材を使ってのデモにみんな長い列を作って計測。結果に一喜一憂、毎度のことですが自分の数値は気になるものです。 ◎アンケートの声◎ ・遅れて来たのですが、会場いっぱいの出席でビックリしました。 ・血管や骨の測定もあって参考になりました。 ・継続して講座を開いて欲しい。 なお、当日の模様はJ:COMテレビが取材。玉田代表のインタビューもあり、2月11日18:00の「デイリーニュース」内でオンエアされた。 【第3回 ロコモ予防講座(ロコモチェック・体力測定)-体の老化を防ぐために-】 2月14日(木)13:30~16:00大ホール室 参加者40人(内探究ク8人) ◇指導=公財・藤沢市保健医療財団保健事業課 理学療法士店橋典子先生 高齢者が多いので、不測の事故が起きるリスクがあるためチェック対象者は限定25人を厳守(事前の申し込み制)。地域のシニア分を優先したため、我がクラブ同人からの事前申し込み分(一部)が受けられなくなってしまった。当事者としてお詫びします。 問診(申告表)、血圧測定など事前の準備をしっかりやって本番へ。テキパキとした店橋理学療法士の指導でバラエティに富んだロコモチェックが進んだ。片足立ちにも苦戦する人が続出、「こんなはずじゃなかった」の声がいくつも。 ◎アンケートの声◎ ・健康講座の結果を参考にして「スーパーシニアへの道を」歩いていきたいものです。 ・定期的に実施、お願いします。 ・大変ためになりました。日常に取り入れて元気に過ごしたいです。 報告:池田(修)写真:小山、保子(鵠沼公民館) トップに戻る ページトップへ戻る |
くぐひ25周年記念号 創立記念行事の一環として会報くぐひの「特別号」を平成31年3月に刊行しました。 会員の当クラブへのかかわりや日頃感じている事等を300~2000字で自由に書くという趣旨で全会員に執筆を依頼しました。48人から寄稿があり、まえがき、あとがきを加え、A4サイズ60ページほどの冊子を手作りでまとめました。この特別号には各記事のタイトルと執筆者の名前と共に全員、顔のイラストを加えました。 古手から新人まで各人各様の思いで書き綴られており、多様なくげぬま探求クラブの雰囲気を醸し出しているように思います。以下に表紙、目次、はじめに(世話人代表記)、あとがき(くぐひ編集長記)を抜粋し紹介します。なお個々の執筆記事について関心がおありの方は当クラブ世話人代表にお問い合わせください。 (クリックで拡大) 報告:塩川 ページトップへ戻る |