地域のシニア男子の活動場所を作ろうとの金子(元)鵠沼公民館長の呼びかけで「シニア探険クラブ」が出来たが、平成5年6月に活動が始まると名前を「くげぬま探求クラブ」と改称し私たちのクラブの正式な発足となった。今や会員は常時50名前後となり、地域活動が8部会、親睦研鑽活動が14部会の計22部会を擁し、鵠沼公民館祭りでは6つの行事を持つ、鵠沼地域を中心とする男性会員の一大クラブとなった。
今年創立25周年となるので、会員はもちろんお世話になった方々もお招きし、12月4日(火)の夜、湘南クリスタルホテルにて祝賀会を開いた。活動のベースとしている鵠沼公民館長など来賓方7名、OBの方5名、お世話になっているゲスト6名に会員が44名と、総勢62名の賑やかさだった。
午後5時、米倉さんの司会により祝賀会が始まった。玉田代表が、黒川さん、高橋さん、野口さん、宮澤さんへの追悼の言葉も交え挨拶、来賓代表の峯館長から、25周年記念行事の一つである「公民館再生活動」に参加し当クラブの意義を知ったと、活発な活動への賛辞を頂いた。鈴木(英)さんの「25周年の歩み」の説明に、クラブの歴史の重みを噛み締める。このあと北村さんの乾杯の音頭で会員待望のアルコールが入り、場は一段と賑やかになる。
ここから司会も田中(章)さんに替わり、各部会の発表に移る。「松が岡公園」活動後の反省会が楽しみと甘利さん、「藤が谷公園」園児との花植えが楽しいと長谷川さん、「ヤングハーツ」歓迎の看板が心に残ると野村さん、「囲碁将棋」参加の子供がプロになったと河村さん、「子供と遊ぶ会」作ったタコを上げている子供を見て嬉しかったと山田さん、「健康」黒川さんと野口さんの写真に懐かしいと谷村さん、「ヤングブラザーズ」年齢に負けないで歌っていくと池田(修)さん、「企業研究」創立来休みなしの行事をこれからも毎月続けると田中(章)さん、皆さん3分間の短時間で、今回のテーマの歴史と未来について熱く語る。磯川さんが、全員参加の地域活動に位置づける鵠沼公民館まつりを発表、責任感が強く、司会のタイムベルが鳴っても、古本市、おもちゃ、焼き芋、防災、ヤンブラから焼き芋までしっかり網羅する。
最後に野村さん率いるヤングハーツの伴奏で、「高原列車は行く」「浜辺の歌」「故郷」の三曲を全員が輪になり合唱、米倉さんの閉会の辞で閉め、全員で記念撮影。
総合プロデュースの田中(力)さん、プロジェクター編集操作の小山さん、席順で悩んだ五島さん、カメラマンの塩川さん、皆さまご苦労様、全て順調で最高でした。
25周年記念行事の最後を飾る祝賀会は大成功のうちに終わった。これからまた新しい活動が始まって行く。30周年ではどんなことが待っているのだろうか。
米倉、田中章の漫談調司会で開始 |
玉田クラブ代表世話人挨拶 |
来賓代表挨拶 峯公民館長 |
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鈴木英紀がクラブのあゆみを解説 |
プロジェクターのオペレータは小山が担当 |
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北村が乾杯の音頭を |
元気に乾杯で宴がスタート |
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テーブルAの面々 ゲストとホスト役のクラブ会員 |
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テーブルCの会員OBとホスト役会員 |
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テーブルDの面々 |
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テーブルEの面々 |
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テーブルFの面々 |
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テーブルGの面々 |
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テーブルHの面々 |
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磯川からは公民館まつりの報告が行われ、引き続き懇談が続いた |
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ヤングハーツの楽器演奏で全員で合唱 |
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全員が一つの大きな輪になり熱唱 |
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報告:岸、写真:塩川(+キャプション)・奥村 |