2024年4月の活動 4月8日 カフェ香房にて 参加者:6名 タニさんから珍しいレコードが持ち込まれ話の花が咲いた。 そのレコードとはステレオレコードの発売当初(昭和35年)に販促のために無料配布されたデモ・レコードで、楽曲の他に汽車が目の前を通り過ぎる迫力のある録音などを懐かしく聴いた。 本日聴いた曲
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2024年3月の活動 3月11日 18:00~20:00 カフェ香房にて 参加者:6名(内ゲスト1名) 以前、章さんがビートルズの新曲「Now and Then」のCD盤を購入され鑑賞したが、シングルレコードも発売されたとの事で再度、鑑賞した。 さらに民謡歌手の金沢明子が歌う「イエローサブマリン音頭」も最近発売されたドーナツ盤で聴いた。最近はレコードが続々発売されている様で喜ばしい。中古レコードを扱う店も増えているそうだ。 本日聴いた曲
報告・写真:奥村 |
2024年2月の活動 2月12日(月) 18:00~20:00 カフェ香房にて 参加者:6名 昔のラジオ番組「S盤アワー」で放送された懐かしいポピュラー音楽を聴いた。タニさんが所有する4枚組のレコードで、来月以降も聴くことになった。 「S盤アワー」は文化放送が1952年4月の開局当時から1969年11月に深夜放送された音楽の番組。S盤とは日本ビクターの音楽レコード事業部のSP盤洋楽レコードレーベルの略称(Wikipediaより) 本日聴いた曲
報告:奥村 |
2024年1月の活動 1月8日(月) 18:00~20:00 カフェ香房にて 参加者:6名 先月から参加者が増え、聴く音楽の幅も広がり、楽しみも増えた。 本日聴いた曲
報告:奥村 |
2023年12月の活動 12月11日 参加者:4名 今回は初参加となる虎山さんを迎えて珍しい曲と話題で盛りだくさんの楽しい例会になった。虎山さんは最近入手した越路吹雪のアルバムを聴きたかったとのことで参加された。 お聞きすると昔、日生劇場などで行われた公演に通ったことや、結婚後も幼い子どもを連れて行った等、思い出話を聞いた。越路吹雪が一時、活動を休止したときには心に穴が空いた気持ちだったとの事で思い入れの深さを感じた。 本日聴いた曲
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2023年11月の活動 11月13日(月) 参加者:7名 先月、ビートルズの新曲「Now and Then」が発表された。これを受け熱烈なビートルズ・ファンを自認する田中章さんから、新曲発表までの経緯を聞き、鑑賞した。 故人であるメンバーのジョン・レノンが作詞作曲し、自宅で録音したデモ曲をAIの技術でピアノの音や雑音を取り除きジョンの声を抽出するということが可能となり実現したとの事。AI技術というのは様々な分野で利用されるようになったと感じた。 本日聴いた曲
報告:奥村 |
2023年10月の活動 10月9日(月) 参加者:7名 日中は雨の寒い悪天候であったが、夕刻には雨が上がり、久しぶりに参加者が7名となり狭いテーブルが一杯になった。 先月、章さんが解説者として出演されたレディオ湘南の「元祖! ざいつきげんの音楽鍋」の録音を聴いた。 1930年代後半に録音のベニー・グッドマンの演奏、1957-1963に録音された結成時のビートルズ等、レアーな録音も聴けた。 今回聴いた曲
報告:奥村 |
2023年9月の活動 9月11日(月) 参加者:6名 今月は小柳さん率いるジャズ・バンド「トライアード*」の録音を4曲聞かせて頂いた。プロ並みの素晴らしい演奏に全員が感激。 クラシックのメロディーをジャズやポピューラーに編曲した曲はよく聞くが、それとは逆にビートルズの曲をクラシック風に編曲したアルバム「グロリュー・ビートルズを弾く」を聴いた。ショパン風、モーツアルト風に巧みに編曲されており楽しめた。 一方、サラ・ボーンが歌う「ラヴァーズ・コンチェルト」がバッハのメヌエットBWV114の編曲とのことでビックリ。 1960年代初めに発売された「ゴールデン・プラターズ」(写真)は結成初期のメンバーによるものでモノラル版の珍しい1枚。 今月も楽しく名盤を鑑賞し、おしゃべりし、ほろ酔い状態で解散。
本日聴いた曲
報告・写真:奥村 |
2023年7月の活動 7月10日(月) 参加者 6名 18時からの開催だが、外はまだ暑く明かるい。アストラッド・ジルベルトが先月、没したとのことでヒット曲の「イパネマの娘」を聴いた。小柳さんから彼女のデビューのいきさつが披露され、一同小柳さんの博識に感服。 今回聴いた曲
報告・写真:奥村 |
2023年6月の活動 6月12日(月) 参加者:5名 30年ほど前に携帯カセットプレーヤーが大流行したが、谷村さんが今でも使用されていいると聞き、今回は当時FM放送を録音したテープも持参いただき、昔を懐かしみながら鑑賞した。 今回聴いた曲
報告:奥村 |
2023年5月の活動 5月8日(月) 参加者:5名 夜6時からの開始だが、日が長くなったのを感じる。 特筆すべき話題は無かったが、いつも通り谷村さんにはコレクションのレコードを持ってきて頂いて鑑賞しており、感謝している。 今回持参いただいたSOUNDS OF THE GREAT BANDSというアルバムは有名ビッグ・バンドのテーマ曲をグレン・グレイ & カサ・ロマ・オーケストラが演奏したもので、懐かしい名曲が集められたレコード。名盤といわれるよく売れたレコードはCDとして復刻されているのだが、その意味で稀少レコードの価値があるのではないかとの鑑定をした。 今回聴いた曲
報告:奥村 |
2023年3月の活動 3月8日(月) 参加者:6名 健康を取り戻したKさんが久々に参加。リハビリ中のAさんも来月からは参加したいと、冒頭のみ参加され賑やかに始まった。 今回はボサノヴァ、ルンバ等のラテン音楽の懐かしい曲を中心に鑑賞。 今回聴いた曲
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2023年2月の活動 2月13日(月) 参加者3名 色々、不都合な方が重なって参加者は3名だったが、楽しい時間を共有できた。 今回聴いた曲
報告:奥村 |
2023年1月の活動 1月9日(月) 参加者:4名 今月は珍しくエルヴィス・プレスリー、ローリングストーンズ、モンキーズ、デルシャノン等の懐かしいポピュラー・ミュージックを聴いた。当時のロックは今聴くと、騒がしさを感じないのが不思議だ。(奥村) 本日聴いた曲
報告:奥村 |
2022年12月の活動 12月12日(月) 参加者:5名 参加者は少な目であったが、沢山の曲を聴きながら、会話も弾み充実した時間を過ごした。 我々はお店の一隅で来客者に気遣い、音は小さめで聴いていたが、来店客のシニアの方から、帰りがけに「素晴らしい曲を聴かせて頂きました。ありがとう」と挨拶され、一同、笑顔になった。 本日聴いた曲
報告:奥村 |
2022年11月の活動 11月14日(月) 参加者7名(内ゲスト1名) 今回は再開後2回目の例会になりましたが、佐野さん、磯川さんの奥様方もご挨拶にという事で冒頭だけでしたが参加され、御主人様のこの愛好会への思い入れなども披露頂きました。 またゲストとして参加された黒澤さんが、お二人が好きだったという曲を持ってきて頂き鑑賞しました。佐野さんはクラシックの管弦楽曲をそして磯川さんはジャズのビックバンドの曲がお好きでした。 本愛好会は2人もメンバーが減り、さびしくなりました。クラブ員皆様の奮っての参加をお待ちしています。 本日聴いた曲
報告:奥村 |
2022年10月の活動 10月10日(月)参加者6名 2年半ぶりの例会。まだまだマスク必携だが、待ちきれずに再開。 久しぶりに楽しいひと時を過ごすことが出来ました。しかしこの間に常連だった佐野さん、磯川さんが亡くなられ、献杯で始まり思い出話を交えながらの例会でした。 本日聴いた曲
報告:奥村 |
2020年2月の活動 2月17日(月)参加者9名(内ゲスト2名) お二人ものゲストを迎えた例会となった。お二人共、ホームページで名盤愛好会の存在を知ったとのこと。同じ趣味をお持ちの方とは打ち解けるのも早く、盛会となった。 当部会メンバーの田中章さんが1月26日NHKのFMに出演され、マイケル・ジャクソンのあまり知られていない人柄などを紹介されたが、その際、選曲された♪Will You Be Thereを再度、聴かせてもらった。持参いただいたCDにはベートーベンの第九「歓喜の歌」がイントロに入っている珍しいもの。 本日聴いた曲
報告:奥村 |
2020年1月の活動 (カフェ香房の都合で休会) |
2019年12月の活動 12月16日(月) 18:00~20:00 カフェ香房 参加者:7名 今月はベートーベンのヴァイオリン・ソナタ「春」に始まりクラシック音楽とジャズを聴いた。 KOさんが持ち込まれたシンフォニック・ダンスは映画「ウエストサイド物語」のプロローグに流された曲。ずい分長い曲であることを初めて知った。ニューヨークの上空からの映像に始まり、ジョージ・チャキリス等のダンスの映像を思い出させた。 KOさんは青春時代に、映画を何度も見て、チャキリスのベルトのバックルが前面でなく横にあった事まで真似をしていたとの事。 本日聴いた曲
報告:奥村 |
2019年11月の活動 11月18日 18:00~20:00 参加者:6名 参加者が何故か6名と少なかったが、反面、話題が分散せず効用もあった。 今月は珍しくイタリアの盲目のテナー歌手アンドレア・ボチェッリによるカンツォーネやアントン・カラスのチターを聴いた。 アンドレア・ボチェッリを知る出席者は少なかったが、素晴らしい美声と歌唱力に圧倒された。ネットで調べるとルチアーノ・パヴァロッティと音楽プロデューサーのズッケロに見出され1994年にデビュー。トリノオリンピック他のセレモニーでも歌声を披露しているとのこと。 本日聴いた曲
報告:奥村 |
2019年10月の活動 10月21日 18:00~20:00 香房にて 出席者:8名 連日の公民館まつり、昨夜の打ち上げに続いた例会。皆様お疲れのようで静かに始まったが、飲むほどにいつもの調子に戻り、楽しい集まりになった。 音楽の話題以外ではラグビー(W杯)、オリンピック・マラソンの話題で盛り上がった。 本日聴いた曲
報告:奥村 |
2019年9月の活動 9月16日 18:00~20:00 香房にて 出席者 10名 今月の話題: 誰もが若い頃にラジオから流れたドリス・デイの軽快な歌声を覚えておられると思う。本年5月に97歳で他界。それを記念し発売されたメモリアル・アルバム(CD)を聴いた。 彼女はもともとジャズ・シンガーだったと博識を披露する人がいるかと思うと、いやいや、子どもの頃はバレリーナを目指していたが列車事故に遭い、その道を諦めたのだと博識を披露する人もいる。調べてみると大ヒットした「ケ・セラ・セラ」は1956年で、その時は34歳だった。もっと若い時にヒットかと思っていた。 それから、昔の録音媒体が話題になった。録音テープでは紙に磁性体を塗ったテープがあったとの話。1950年代に「東京通信工業」(管理人注:SONYの前身)が製造していたとのこと。筆者には初耳であったが、さすが平均年齢76歳の当クラブではの話の展開。 このような昔の技術の話題がよくでるのが名盤愛好会の特徴の様だ。 本日聴いた曲
報告:奥村 |
2019年8月の活動 8月19日(月) カフェ香房 参加者 9名 酷暑が続く中、9名もの参加者。中でも真っ黒に日焼けし、見るからに健康そうな参加者(谷村さん)が目立った。なんと甲子園帰りとのこと、毎年恒例だそうで、一同、感心! 本日も、沢山の懐かしい曲が聴けた。変わった曲としてフランソワ・グロリューというクラシック畑のピアニストがビートルズのメローディを用いてクラシック風にアレンジしたアルバムを聴いた。ビートルズの曲はいづれもメロディーが綺麗で、クラシックにもなる。 本日聴いた曲
報告:奥村 |
2019年7月の活動 7月15日(月) カフェ香房 参加者9名 久々にお酒が飲めるようになった小山さんが出席。快気祝いの乾杯で始まった。 「♪スマイル」を歌った歌手名を伏せて名前を当てるクイズが出題され、聴いたことのない女性歌手の声に頭をひねったが、マイケル・ジャクソンと分り、一同驚いた。 最近、ボサノヴァの創始者と言われたジョアン・ジルベルトが亡くなり(88歳)、スタン・ゲッツと共演したアルバムを聴いた。 今月聴いた曲
報告:奥村 |
2019年6月の活動 2019年6月17日 カフェ香房 参加者8名(うちゲスト1名) 尺八奏者4人とシャープス&フラッツが共演したレコードを聴くことが出来た。尺八はクラリネットのパートを演奏しているが音がよく似ており、注意して聴かないと気が付かない。尺八もジャズに使えることを初めて知った。 今月聴いた曲
報告:奥村 |
2019年5月の活動 2019年5月20日 カフェ香房 参加者9名(うちゲスト1名) ベニー・グッドマンの初期の録音を聴くことができた。録音は1935年にされたもので、その割には音の音域が広く生々しい音に一同、びっくりさせられた。 当時のレコード市場の状況を調べてみると、アメリカでは1931年にビクターにより33回転のレコードが開発され17分/枚の録音が出来るようになった。ただし、溝がすぐに減ってしまい長持ちしなかったらしい。 やはりアメリカでは1934年にレコード会社の競争が激しくなりそれまでの価格が半値になりレコードの売上が急増したとのこと。この売上に寄与したのがジャズ音楽であったそうだ。 今月聴いた曲
報告:奥村 |
2019年4月の活動 4月15日(月) 18:00~20:00 カフェ香房 参加者11名(うちゲスト1名) 今月は石川さゆりが歌う唱歌「花」から始まった。 パバロッティーの「誰も寝てはならぬ」を聴いて荒川静香を、スタンリー・ブラックの「可愛い花」を聴いてザ・ピーナッツを思い出し話題となった。西田佐知子の「コーヒールンバ」のリクエストがあったが、見つけることが出来ず、次回回しとなった。又、ビートルズの初期の珍しい曲も聴けた。 おしゃべりを交え、全員、春の一夜を楽しく過ごした。 今月聴いた曲
報告:奥村 |
2019年3月の活動 3月18日(月)カフェ香房 出席者:9名(内ゲスト2名) プッチーニ作曲の有名なアリア「私のお父さん」を複数の歌手による聴き比べから始まった。今回聴いた曲は歌が多く昔懐かしいハリー・ベラフォンテ、森山良子が登場。 ハリー・ベラフォンテのレコードは1959年(昭和34)の録音だが、I川さんが丁重に洗浄され、見事に再生された美しい音で聞くことが出来た。おかげで、その歌声に全員魅了され、暫くの間、おしゃべりが途絶えた。
報告:奥村 |
2019年2月の活動 2月18日(月)カフェ香房 出席者:9名(内ゲスト2名) 毎回、出席者から懐かしく、また貴重なレコードが持ち込まれるが、今回はカビが付いたレコードを丁寧にクリーニングし新品同様になったレコード、昔、買ったまま未開封のレコードが持ち込まれ、雑音の無い懐かしの名盤を鑑賞。 未開封のレコード(WOODY HERMAN (1944))は大戦中にアメリカで録音されたジャズ。アップテンポの楽しく踊れるような曲ばかり。当時のアメリカと日本の社会生活の落差を感じさせられた。
報告:奥村 |
2019年1月の活動 2019年1月21日(月)カフェ香房 出席者:11名(内ゲスト2名) N村氏ご夫妻が出席。久しぶりの盛会となった。今回はジャズを含めバッハの曲を沢山聴いた。バッハのメロディーはジャズとの相性がよく、バッハを演奏するミュージシャンは多い。 ジャズプレイヤのジャック・ルーシェと森山良子の若いときの演奏と数十年後の演奏聞き比べを行ったが、いずれも若いときの演奏の方が評判が良かった。 最後にN村氏のスマホに録音されていた自演ハーモニカ演奏をブルートゥーススピーカで聴いた。(とても良かった)
報告:奥村 |
12月の活動 12月17日(月) カフェ香房 参加者7名 今月は何故か「メートル法」が話題となり、未だにヤードだとかインチが使われているのか色々と意見が出たが「ゴルフはヤードの方が沢山飛んだ気になるので良い」との意見には納得。 ちなみに調べて見ると、メートル法を主要な度量衡として公式に採用していない国はアメリカとミャンマー、リベリアの3か国のみとのこと。 誰とはなしに、持ち込まれた最多の曲はクリスマス・ソングで今年最後の例会を終了した。
報告:奥村 |
11月の活動 11月19日(月) 出席者8名(内ゲスト1名) 今回は日本酒党のT氏、S氏が久しぶりに出席し、お酒の話、ビールの話で盛り上がった。その後、なんと事前協議なしで4人もの方々よりタンゴのレコードが持ち込まれ、タンゴ・フェスティバルとなった。 タンゴといえばアルゼンチンと思っていたが、博識者の方々から、タンゴのルーツはヨーロッパであると聞き驚いていたら、タンゴに欠かせないバンドネオンもドイツ生まれと聞き2度ビックリした。 本日聴いた曲
報告:奥村 |
10月の活動 10月15日(月) 18:00~20:00 カフェ香房 参加5名 久しぶりにこじんまりとした例会であった。10月は気候もいいのでみなさんお出かけが多いようだ。先月デビューした新しい機材は好調でいい音を響かせてくれる。 話はあれこれ出たが、盛り上がったのはパイプオルガンの話。ヨーロッパの教会でたまたまパイプオルガンの演奏に出くわしたIさん、Kさんからその迫力のすごさの話があった。そこで出た疑問がひとつ。パイプオルガンは加圧した空気を送って管を鳴らすのだがその仕組みはどうなっているのだろうということ。今ならモーターを回していとも簡単に空気を送ることができるが、昔はあの数の多いパイプにどうやって空気を送ったのだろう。 ということで、疑問はすぐ調べてみるのがこの部会のいいところ。 まずはパイプオルガンの数を調べる。サントリーホールのものは約6,000本、ヨーロッパの教会でも大きいものはそれくらいの数のようだ。世界最大と言われるアメリカはアトランティックシティのコンヴェンションホールは公称33,114本だそうだ。(ホントはもっとあるらしいが数えられないらしい) そんなに数の多いパイプの全てに空気を送るのを昔の人はどうやって空気を送っていたのか。調べていくと、なんと裏方の大変な労力が必要だったことがわかった。 使われたのは大きなふいごで、これが4個~5個と用意されていた。そこで裏方ふいご係が登場。パイプオルガンの裏側で、重しを乗せたふいごを順に持ち上げていく。全部が落ちてしまうと音が止まるのでそうならないよう演奏中は常に落ちてきたふいごをまた持ち上げるというとてつもない労力と忍耐力が必要だったのだ。 今月も美味しいお酒、マスター手づくりの美味しい料理そしていい音で素敵な音楽を楽しんだ。 今月聴いた曲
報告:小山 |
9月の活動 9月17日(月) 18:00~20:00カフェ香房 参加10名(内ゲスト1名) 先月予告のとおり、奥村さんから寄贈されたオーディオコンポとレコードプレーヤーの聴き初めとなった。先代の私の通販対応の格安セットとは大違い、大変素晴らしい音に一同感動。初代は佐野さん、二代目は私、三代目が奥村さんと来て、機器はパイオニア製ステレオコンポ、Audlio Technicaのレコードプレーヤー、スピーカーは以前にこれも奥村さんから寄贈のBOSEとくればもはや高級オーディオセットの域に入った。 久しぶりに成瀬さんが参加。相変わらず時々クルーズに出かけているとのことで船の話題になる。クルーズのスタッフにはフィリピン人が多いが何でか、という話。かつてはアメリカ領であり、タガログ語と英語が公用語となったから英語が普通に話せる人が多く、また民族的に明るい性格が諸国の船客に好まれるのではないかというのが一応の結論。 今月聴いた曲
報告:小山 |
8月の活動 8月20日(月) 18:00~20:00カフェ香房 参加9名(ゲスト1名) 奥村さんから、ボリューム調節がうまくいかなくなったオーディオセットに代え、新しいセットとレコードプレイヤー寄贈の話があり、一同感謝して申し出を受けることとなった。これでセット全てが一新され、さらにいい音で曲を聴く事ができそうだ。 美味しいお酒とマスター手づくりの料理で話も弾む。 今月のトピックスは珍しい楽器と新部会の話。 モーツァルトのセレナーデに「ポストホルン」という楽器が使われた曲がある。果たしてどんな楽器かという話。 続いて新部会の話。 まずはスマホ部会。クラブ員の中でもスマホを使う人が増えてきているが、使いこなせているかと言えばそうでもなさそうだということでいっそのこと部会を立ち上げて研究したらどうかとの話が出た。 次はノルディック・ウォーキング部会。クロスカントリーの夏の訓練用にと考案されたスポーツ。スキーのようにポール2本を交互に後ろに押して歩行するというもの。足腰だけでなく全身運動になって健康維持にはよいと言われている。頭と身体の健康を保つための両部会。よさそうではありませんか? 今月聴いた曲
報告:小山 |
7月の活動 7月16日(月) 18:00~20:00カフェ香房 参加9名 人生の最後に聴きたい曲は何かという話題。4人ほどが曲名を挙げてくれた。Iさんがガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」、Oさんがモーツァルトの「レクイエム」、Aさんがシャンソンの「さくらんぼの実る頃」、Tさんはビートルズの「She Loves You」。まだあの世へ行きたくないので敢えて決めないという人もいた。地球最後の日に1食食べるとしたらという話は良く聞くが、旅立ちの時に聴く1曲というのは考えたことがなかった。決めたらエンディング・ノートに書いておくことにしよう。 話は変わって、名盤愛好会の主役、オーディオセットのこと。いよいよ寿命が来たか、数か月前から音量調整スライダが不調で “爪楊枝をさしながら” だましだまし聴いてきたが、とうとう連続して雑音が発生して聴きものにならなくなった。さて、新しいものを探すかということになったが、そこは探求の技術者が揃っている名盤愛好会、取り換える前にまずは修理してみるべしということになった。来月は良い音で聴くことができるか期待。 今月聴いた曲
報告:小山 |
6月の活動 6月18日(月)18:00~20:00カフェ香房 参加8名(ゲスト1名) 10名参加の予定が2名現れず。確認の結果参加表記入ミスと判明。食事等予約の都合もあり参加表の確認よろしくお願いしたい。 さて、「グラスハーモニカ」という楽器をご存知だろうか。ご存知のハーモニカとは似ても似つかない楽器だ。直径の異なるガラス製の円盤を並べて回転させ、ふちをこすって音を出す楽器で、原理はテレビのかくし芸などで良く見るワイングラスに水を入れ、こすって演奏するあれと同じである。不思議な音がする楽器だが長い歴史があることを今回初めて知った。なんとあのモーツァルトがちゃんとこの楽器のために作曲までしている。モーツァルトのことではクラブで右に出る人がいない奥村さんがその曲を例のBOSEスピーカーで聴かせてくれた。 オーケストラでなら聴いたことがある「セビリアの理髪師」をギター1本で弾く尾尻雅弘の演奏もすごかった。 続く話題は5月下旬に鎌倉芸術館で行われたナベサダ(渡辺貞夫)コンサートの話。さすが音楽好きのメンバーで本日の参加者3人が聴きに行っていた。うち一人は私。彼は御年85歳ということだが、どうしてまだまだしっかりしていてアンコールを入れて10数曲を演奏してくれた。アンコールの「花は咲く」は、東北出身のナベサダならではの心がこもった演奏で感動させてくれた。 今月聴いた曲
報告:小山 |
5月の活動 5月21日(月) 18:00~20:00 カフェ香房 参加 8名 今月もクラシックから、ジャズ、タンゴ、懐かしのポピュラーまで幅広いジャンルの曲を聴いた。 冒頭、最近のテレビ番組で発表された「クラシック音楽ベストテン」(下記)の紹介があり、ベートーベンの「第九」が1位であることやストラヴィンスキーの曲が10位に入っている事で驚いたり、モーツァルトが一曲しかないのに落胆したりした。(下記のリスト参照) バッハとモダンジャズの距離は意外に近く、クラシックの奏者とジャズの奏者が演奏するバッハのゴールドベルク変奏曲を交互に再生し、聴き比べをした。 締めは朝丘雪路の死去が話題となり、歌手でもあったことを思いだし、アルバムをスマホで検索、若き頃の甘い歌声を聴き偲んだ。 BS4「恋するクラシック」4月23日放送 「クラシック音楽ベストテン」 1位 交響曲第九番(合唱付き) べートーベン 2位 交響曲第六番(悲愴) チャイコフスキー 3位 交響曲第五番(運命) べートーベン 4位 ピアノ協奏曲第二番 ラフナニノフ 5位 ボレロ ラベル 6位 ピアノ協奏曲第一番 チャイコフスキー 7位 交響曲第一番 ブラームス 8位 交響曲第41番(ジュピター)モーツァルト 9位 英雄ポロネーズ ショパン 10位 春の祭典 ストラヴィンスキー 今月聴いた曲
報告:奥村 |
4月の活動 4月16日(月) 18:00~20:00 カフェ香房 参加 9名(内ゲスト1名) まずはということでMJQのリーダー、ジョン・ルイスのピアノでバッハのプレリュードとフーガを聴く。かなり話が進んだところで、次のレコード準備のためレコードプレイヤーを見るとなんと回転数が45回転になっていた。 LPは33.3回転なので1.3倍の早さなのだが居合わせたメンバーは誰も気づかず。やや早いがジャズピアノだからこんなものだろうと思っていた人が多数。当然ながら音域も1.3倍高くなっていたのだが・・・。いやぁ、人の耳は騙されやすいものだと感じた次第。通常の33.3回転で聴きなおして部会はスタートした。 今月聴いた曲
報告:小山 |
3月の活動 3月19日(月)18:00~20:00 カフェ香房 参加9名 今月はポカもなく、予定者全員が定刻に集合。 話題は先月の「韃靼」の話の続きからスタート。「タルタルソース」は中央アジア地域のヨモギ科の植物タラゴン(仏語でエストラゴン)を使ったソース、「タルタルステーキ」はタタール人が生肉を細かく切り、鞍の下に置いて走り潰して食べたということから生肉のみじん切り料理をそう呼ぶようになったとか。いつもながら音楽の話から酒、料理の話に広がり楽しい会である。 今月の目玉は奥村さん自作の「スターダスト特集」。今やインターネット上に多数の音楽サイトがあって、あらゆるジャンルの曲をダウンロードできるようになった。スマホにあちこちのサイトから「スターダスト」の演奏をダウンロードしてマイコレクションを作り、これをBluetooth搭載のスピーカーに飛ばして聴くという最先端の方式で鑑賞した。収集された曲数は36、今回は時間の関係で6曲(下記参照)を聴いた。 今月聴いた曲
報告:小山 |
2月の活動 2月19日(月)18:00~20:00 カフェ香房 参加10名(内ゲスト2) 谷村さんのウォーキング仲間がレコード持参でゲスト参加。予定を忘れて遅れて参加した人が1名いた。 名曲をあれこれ聴きながら談笑した。会場をカフェ香房さんに固定してからしばらく経つが、毎回工夫を凝らした料理を出してくれて嬉しいかぎり。 「ペルシャの市場にて」のところで、連想から「韃靼人の踊り」の曲の話になるが韃靼とはどこだということになるがモンゴルから中東の間のどこかではないかと全員うろ覚え。今月の宿題となる。 さて、その「韃靼」を調べてみたところ部族の呼称から広大な地域を指す名称まで広範囲な説明があり、短く説明するのに苦労する。 「韃靼」は「ダッタン」と読み、「タタール」の中国語音訳。本来はモンゴリア東部のモンゴル系遊牧民を指した。11~12世紀ころにはモンゴル系部族の多数を占めていた。中国の明の時代(14~17世紀)にはモンゴル系民族の総称とてして使われた。日本では、江戸時代から沿海州、アムール川流域を含む北アジア・中央アジアを指す呼称として「韃靼」の語が用いられたが、領域や実態について明確な定義は存在していなかった。現代ではロシア連邦のタタールスタン共和国に名を残している。 今月聴いた曲
報告:小山 |
2018年1月の活動 2018年1月15日(月)18:00~20:00 カフェ香房 参加7名(内ゲスト1) 新年1回目ということで、おなじみウィーンフィルのニューイヤーコンサートライブ盤を聴く。今年はリッカルド・ムーティ―の指揮であったが、聴いたのは1987年のカラヤン指揮によるものだ。毎年演奏される「美しく青きドナウ」も指揮者によって異なるのでそれを聴き分けるのも楽しみの一つである。 話題はあれこれ、グラシエラ・スサーナ(アルゼンチン人)の曲の時にスペイン語の方言の話となった。はたしてスペイン本国とアルゼンチンでのスペイン語は違うのだろうかという話。まぁ南米で話されるようになってから数世紀を経ているので少しはあるのだろうねということで次へ移る、方言と言えば始まったNHK大河ドラマ「西郷どん」の薩摩弁も解りにくいと始まり、各地方言の話あれこれ。 例によってO村さん持参のBOSEスピーカー(これが滅法いい音なのだ)で自身コレクションの著名シンガーによる「枯葉」を聴いてお開き。 今月聴いた曲
報告:小山 |
12月の活動 12月18日(月)18:00~20:00 カフェ香房 参加:9名(ゲスト1名) 今日は何も予定がない日でクラブHPの更新作業を夕方までのんびりやっていたら、突然T村さんから電話がかかる。名盤愛好会をコロリと忘れていて慌てて駆けつけることに。(手帳にもカレンダーにも書き忘れ) さて、部会は年末恒例のベートーベンの第九でスタート。カラヤン指揮フィルハーモニア管弦楽団だ。さらに、クリスマスにちなんでO村さんが、自身のセレクトによるクリスマス曲特集を、持参したBOSEのBluetoothスピーカ―で聴かせてくれる。 今月の話題はやはりクリスマスのこと。一人がクリスマスは冬至の祭りが始まりではないかとの説を主張する。いや、キリスト生誕を祝うキリスト教の祭りではないか等々あれこれ出るが結局後日調べることになった。 さて、その結果は(ジャジャーン!) インターネットをあれこれ検索してみたら、色んな説があってはっきり説明できないが、大方の説はキリスト以前の相当古い時代からあった冬至を祝う祭り(冬至は古い時代には各地で一年の始まりとされていてそれを祝っていた)が、ローマ帝国 コンスタンティヌス帝の時代にキリスト教を浸透させるために、その祭りとキリストの降誕を祝う祭りを融合させたとする説が有力なようだ。 また一つ利口になった。 いやぁ、名盤愛好会ってホントに楽しいですねぇ。ではまた来月。 今月聴いた曲
報告:小山 |
11月の活動 11月20日(月)18:00~20:10 カフェ香房 参加:7名(内ゲスト1名) スタートはビートルズから。ビートルズほど色々なジャンルの楽曲にカバーされているものはないのではなかろうか。今月も、偶然にもベルリンフィルのチェロ奏者12名によるビートルズ曲カバーのレコードを持参した人がいて続けて聴く。高校のころ、ビートルズの曲はそれまでのアメリカンポップスとは全くイメージの異なる楽曲で、「何だこれは!」と驚きをもって聴いたことを記憶している。 いつもの音楽談議に加え、英語の発音の話になる。K氏が現役時代にお客とヨーロッパ各地を回ってロンドンへ到着、「ようやく英語の通じる国へ来られてよかったですね」と言われたが、実は学生時代に習った英語と発音がかなり異なり最も通じにくいのがイギリスだった。さらにバスの運転手などが話す下町言葉のコックニー(Cockney)に至ってはこれが英語かと思うような発音でほとんど聞き取れず苦労した話をしたら同じような経験をした人がいて盛り上がった。最近のToeic(ビジネス英語能力テスト)では英国、米国の英語に加え、オーストラリアやカナダの発音が追加されているとか。聴き慣れればいいとは思うのだがさて…。 カウンターにいた女性が帰り際にマスターに「今日はジャズだったわね」と言って外へ。他のお客様も楽しく聴いてくれていたようだ。 今月聴いた曲
報告:小山 |
10月の活動 10月16日(月) 18:00~20:05 カフェ香房 参加 9名(内ゲスト1名) 今月最初の曲はスメタナの交響詩「モルダウ」。海外で購入されたレコードジャケットはドイツ語で書かれていてチンプンカンプン(古語?)。部会の常ながら、どこの交響楽団?ということになりジャケットを見てみるとOrchestra Mailandと書いてあった。で、Mailandって?あまり聞いたことないねということで手元のスマホで調べてみるとMailandはイタリアのミラノのことだとわかった。(スマホは便利だ) たまにはラテン音楽をということでドス・トレス・ディアマンテス(Dos Tres Diamantes)の曲を聴く。ここでまた疑問が・・・。楽団名だがLos Tres Diamantesは「冠詞+3つの+ダイアモンド」となるが、一方でトリオ・ロス・パンチョス(Trio Los Panchos)は「トリオ(3人の)+冠詞+ずんぐりした男たち」となって数詞と冠詞が入れ替わっている。この違いは何か、どちらかが間違いではないかという疑問が提起された。2年で終わるはずの第2外国語科目をなぜか3年もかけた筆者が調べろと宿題をいただき少しだけ調べてみたがわからずじまい。 私見だが、前者は「3つのダイアモンド」、後者は「ずんぐりした男たちのトリオ」ということでどちらもアリということではないだろうか。 お分かりの方がおられたら教えてください。 お別れはデイブ・ブルーベックと美空ひばりそれぞれの「スターダスト」をしっとりと聴いて。 今月聴いた曲
報告:小山 |
9月の活動 9月18日(月)18:00~20:00 カフェ香房 参加 9名(ゲスト1名) 今月の部会は8月末に天へ召された野口さんを偲んでモーツァルトのレクイエムを掛け、献杯をしてスタートした。 野口さんは7月例会には飛入りで参加され驚いたが、おそらく最後のあいさつに見えたのだろうなどと話しながら在りし日の野口さんを偲んだ。 いつも聴くオーディオセットに加えて奥村さんがBOSEのブルートゥース・スピーカーを持ってきた。 スマホに曲をダウンロードしてそこからワイヤレスで流すのだが、さすがにBOSE、高さ約15㎝、重さ600gほどの円筒形のスピーカーだが、出てくる音は大スピーカに引けを取らない優れものであった。 今月聴いた曲
報告:小山 |
8月の活動 8月21日(月)18:00~20:00 カフェ香房 参加 7名(内ゲスト1名) 今月の部会はお盆明けも影響したか、人数がやや減ったものの音楽好きのメンバーのこと、いつものようにかけている音楽にまつわる活発な談議を始め、話があれこれ弾んだ。 偶然にも「きらきら星変奏曲」がジャズとピアノソロの2枚のCDが揃い違いを楽しませてもらった。 お終いの方でセゴビアのギターによる「アラビア風綺想曲」を聴いたのだが、さて"綺想曲"というのはどういう曲だろうかとの疑問が出てメンバーに聞いてみた。「こういう曲だよ。」と言う人もいたが、とんとわからない。あれこれ意見が出たが正確なところはわからずじまい。で、帰ってから調べてみた。 「綺想曲」は、多くは「奇想曲」(例:チャイコフスキー イタリア奇想曲)と書かれるとのことで同じものを指すことがわかった。しかし、それがどういう曲風かとなるとわからない。いい機会とばかりに、それも調べてみた。イタリア語の"Capriccio"(カプリッチオ)の訳語だとのこと。Capriccioは「気まぐれ」という意味があり、自由で気まぐれ、軽快な器楽曲の名称に用いられ、多くの曲が作曲されているようだ。また、楽譜にこの語が書かれているときは「演奏者の自由に」という意味だとの説明もあった。 部会は大変勉強になる。 <今月聴いた曲>
報告:小山 |
7月の活動 7月17日(月) 18:00~20:00 カフェ香房 参加:11人(内ゲスト1) 病み上がりのNさんが飛入り参加、酒は少量ならOKとのことで仲間入り。 先月、意外にもメンバーがポップスも聴いているとの報告をしたら、なんと今月持参の曲がほぼポップスという事態となった。音楽好きな人はやはりあまりジャンルなど関係ないのかと感じた次第。 他には西部劇映画の話やダイナ・ショアの「ボタンとリボン」の歌詞「Buttons and Bows」の部分が「バッテンボー」だと思っていたことなど。 <今月聴いた曲>
報告:小山 |
6月の活動 6月19日(月)18:00~20:00 カフェ香房 参加 8名(内ゲスト1名) さすが音楽好きの皆さん、実はあの人はジャズ好き、この人はクラシック好きでそれしか聴かないのではないかと思っていた人が意外にもポップスも大好きでそんなCDやレコードを持って来てくれて「へぇー」となった。 言葉の話。イタリア語とスペイン語はほぼ同じでイタリア人とスペイン人は話が通じる。韓国語の発音は英語と似ていてハングルで書かれた英語発音はほぼ英語の音に近いのでよく通じる。 それに比べ日本人の英語発音はほとんど通じにくい、明治時代のカタカナ表記の方が通じやすかった(What time is it now? =ホッタ イモ イジルナ、Water =ワラ)。そのままにしておいてくれれば現代人はもっと話せたのではないかなどなど、今回も楽しい話が盛り沢山。 今月聴いた曲
報告:小山 |
5月の活動 5月15日(月)18:00~20:00 カフェ香房 参加10名(内ゲスト2名) ゲストの黒澤さんがしばらくぶりの参加。2桁参加は半年ぶり。
報告:小山 |
4月の活動 4月17日(月)18:00~20:00 カフェ香房 参加8名(内ゲスト1名)参加予定の不参加者 1名 「高松」の話題、街の映画館「シネコヤ」の話題、関根次郎さんが抜けたので美空ひばりと疎遠になったなど、話題の広さは当部会の特徴のようである。ペギー葉山、五輪真弓などの曲も俎上に。 料理の上手な「カフェ香房」での開催も軌道に乗ってきた。それぞれの分野で造詣の深い参加者の披露ばなしに驚くことばかり。 今月聴いた曲 1段目:曲名(作曲者)、2段目・3段目演奏者、伴奏者等
報告:塩川、今月聴いた曲リスト:音源を持ち寄ったメンバー |
3月の活動 3月20日〈火)18:00~20:00 カフェ香房 参加 7名(内ゲスト1名) カフェ香房での2回目の部会。他のお客様もおられるのであまり大きな音は出せないが、まぁ談議には丁度よいかもしれない。 香房さんのイタリアン系の料理とふんだんな飲み物で楽しいひととき。 いつもの音楽談議に加え、くぐひの記事の話から創立メンバーの一人で平成18年急逝された岡田義男さんの「重箱の隅」連載の話、「近代史を語る会」の幕末編での活躍の話なども出た。 お終いに部会の様子の写真を1枚撮ってもらったので披露します。
報告:小山、写真:カフェ香房のマスター |
2月の活動 2017年2月20日(月)カフェ「香房」 参加 9名(ゲスト1名) いつもの会場の高松さんが当分使えそうにないので、今月は場所を変え、プレーヤー、スピーカー一式を商店街の途中にあるカフェ「香房」に持ち込んで開催。嶋村さんが初参加、田中(章)さんも久しぶりの参加と賑やかな会となった。 相変わらずの音楽談議だが、ベニーグッドマンのクラリネットの時にリードを使った楽器は音が出にくいのではというきっかけからサックス、クラリネット、オーボエなど楽器あれこれの話になったり、ビートルズの曲から、100年後に残っている曲はどんなものかという話になったり、タンゴの曲の時にはアルゼンチン・タンゴは音楽の絶滅危惧種ではないかなど、時にはレコードそっちのけで話に花が咲いたりもするが曲が変わるたびにそれにまつわる話題となりいつもながら2時間みっちり音楽に浸ることができる楽しいひと時であった。 最後に店を出ようとした時に誰かがテーブルの下にあった10インチレコードを見つけた。聞けばマスターの持ち物だとか。次回聴かせてもらえるかもしれない。 今月聴いた曲 1段目:曲名(作曲者)、2段目・3段目演奏者、伴奏者等
報告:小山 |
1月の活動 休会 |
12月の活動 休会 |
11月の活動 11月21日(月) 18:00~20:00 高松 参加者11名(ゲスト1名) 10月の部会は、高松のママの急病入院で直前に中止となったが、その後再開された高松に11名と常連がほぼそろっての例会となった。 冒頭I川さんが、公民館まつりの古本市で掘り出し物を見つけたということで「ストラディバリウスの真実と嘘」という本を持ってきた。 内容はさておき、100円だったこの本にはCDが付いていて中身はそのストラディバリウス4本による弾き比べだった。聴いてみたらさすがに音はいいが違いはよくわからないというのが正直な感想であったがこのような本が古本市に出てくるのが鵠沼のいいところだという結論。 続いて10インチレコードの話。 T村さんが10インチレコードなるものを持参された。初めて見るものでこういうレコードがあるとは知らなかった。直径25cm、クラシックでは"トーインチ"、ジャズでは"テンインチ"と言っていたらしい。見慣れた30cmLPが出る前の1950年代には結構出回っていたらしい。下のリストに出てくるシル・オースティンのテナーサックスを聴かせてもらった。 映画鑑賞会の話。 延期になっていた映画鑑賞会を部会開始時間を繰り上げ、高松にて鑑賞しようということになった。公民館で映画を観てから高松で音楽鑑賞という計画があったが、第3月曜は公民館の休館日となるためこの計画は破棄、例会の開始を早めて高松での鑑賞ということに。開始はお店との確認が終わってからとなる。 (1行目:演奏者、作曲者 2行目、3行目:アルバム名、曲名)
報告:小山 |
10月の活動 10月例会は「高松」のママ急病のため中止。 |
9月の活動 9月19日(月)18:00~20:00 高松 参加者:8名(ゲスト1名) N村さんが鈴木章治(クラリネット)のCDを持参して初参加。もう一人こちらも初参加となるS山さんが参加予定だったが、当日キャンセルとなったのは残念。 いつも話題が豊富なこの部会は、時には音楽から離れて他の話題も出る。 今回は日本語と韓国語が方言くらいしか変わらないのではという話になった。韓国ドラマの吹き替えを見ていると口の動きが日本語と変わらぬ動きをしていて全く違和感がないと言うのだ。 S根さんが高松のママから譲ってもらったひばりさんのCDを封切りして聴いたところから歌詞の話となって、詞はやはりきちんとした作詞家でないとダメという話になった。メロディーが先だとそれに合わせて無理やり作るからつまらない詞になる。いい例が谷村新司の「昴」、当たり前の言葉を並べているだけだ、とはI川氏の言。 話は変わって前回うまく行かなかった映画鑑賞会の件も話題となった。 名盤愛好会の第Ⅰ部として公民館で映画鑑賞、第Ⅱ部を高松で反省会を兼ねて実施するというのはどうかとの案が出て、良さそうだとなった。採用されそうでまた楽しみが増えそうだ。 今月の曲(1段目:アルバム名 2段目:曲名 3段目:作曲または演奏者
報告:小山 |
8月の活動 8月15日(月)18:00~20:15 高松 参加10名(ゲスト1名) 予告通り、今月は映画鑑賞会ということで「グレンミラー物語」(1954年制作、主演:ジェームズ・スチュアート)の上映……のはずが、機材の不調で止むを得ず上映中止となる事態に。 映画も音楽もなしのお話会かと思いきや、そこは音楽好きのメンバー、しっかりとレコードやCDを持参してきていて、いつも通り音楽を聴きながらの賑やかな会となった。 今回は初参加でダンスにも詳しいI田氏も加わり新しい話題も出て盛り上がった。 お終いにひばりさん命のS根さんから、終戦記念日にふさわしい曲という事で、あまり知られてはいないが彼女の唯一の反戦歌といわれる「一本の鉛筆」を13日付の朝日新聞の記事とともに紹介があり、全員神妙に聴いた。 なお、映画を観ながらの話や飲み食いはあまり適さないかもしれないと、次回以降は要検討となった。映画鑑賞の新しい部会ができるかもしれない。 今月の曲(1段目:曲名、2段目:作曲者または演奏者)
報告:小山 |
7月の活動 7月18日(月) 高松 18:00~20:00 参加:7名(ゲスト1名) S根氏が前回持参しなかったひばりさん(S根氏は常に彼女を”さん”付けで呼ぶ)のCDを持って参加。彼女の若かりし頃の音源だ。「リンゴ追分」は1953年ひばりさん15才、「お祭りマンボ」は1952年同14才の時の音源だ。のちの録音に比べればまだ子供っぽい声だがそれでも天才的歌唱力に驚かされる。これを聴いていた高松のママが、大ファンならばとひばりさんのCDを3枚もプレゼントしてくれることになりS根氏は満面の笑みで押し頂いていた。 音楽にしたがって話題はどんどん進む。ベニー・グッドマンの曲のところだったか、昔の音楽映画の話になって当時のジャズミュージシャンの伝記映画にとてもいいのがあるので次回例会は映画を見ながらにしてはどうかとの提案があり、DVDプレイヤー、スクリーンも用意できることがわかって満場一致で決定。8月の例会は初の映画鑑賞会として「グレンミラー物語」(1954年公開)を鑑賞する予定なので映画好きな方、是非ご参加を・・・。 今月聴いた曲(1段目:曲名、2段目:作曲者または演奏者)
報告:小山、画像:奥村 |
6月の活動 6月20日(月)18:00~20;00 高松 参加:8名(ゲスト1名) 音楽にまつわる話、映画にまつわる話、機器の話といつもこの部会の話題は尽きないが、今回は前日NHK Eテレで放映された、N響によるバーンスタインの「シンフォニックダンス」の演奏を聴いたという話から、元になった映画「ウェストサイド物語」の話題となった。 自分が高校生のころの映画であったので大変に入れ込んで何回も観に行ったこと、シャーク団のリーダー、ベルナルド(ジョージ・チャキリス)のズボンのベルトのバックルが横にずれて留められていてカッコいいので皆で真似した、などと懐かしい話をさせてもらった。 バッハの曲がかかると、S川氏言うところの「探究クラブ・バッハ音楽説」で盛り上がった。 「バッハの曲には第1、第2、第3主題などいくつかの主題があり異なるメロディーが同時に演奏されてもこれが見事に調和してさらに新しい展開となる。これはまさに探求クラブそのものではないか。クラブメンバーはみなそれぞれのパーソナリティー持ちながら集まっていて、いろいろな意見、考えがあるがいつしかそれが見事に調和しながら活動を展開していく。バッハの曲に通じるのだ。」というものだ。なるほど、そういう風にも言えると納得したのは私だけではなかろう。 今回もLP、CDの名曲を聴きながら、美味しいお酒とつまみで夜が更けた。
報告:小山 |
5月の活動 5月16日(月) 18:00~20:00 高松 参加:8名(ゲスト1名) 5月後半ともなると午後6時でもまだ暗くならないので、夕日を浴びながらの酒は何となく調子が出ない。 今月もいい音楽を聴きながらの音楽+α談議。ひとしきり話したところでレコードを聴くのが今また流行っている話となり、さらにプレイヤーのピックアップの話題となった。こういう話になると皆さん詳しい。やれムービング・コイルだ、いやムービング・マグネットだ、最近はレーザーもあるぞと話に花が咲いた。 面白いレコードが持ち込まれた。LPサイズだが45回転のレコード。プレイ時間が33回転よりは短くなるわけで交響曲などは無理だろうと思われる。しかし回転数が早いということは一方で音質がよくなるということにもなるか。 今月はナルシソ・イェペスの「禁じられた遊び」をスタートに以下の曲を聴いた。
報告:小山 |
4月の活動 4月25日(月) 18:00~20:00 高松 参加:9名(ゲスト1名) 奥村さん提供のBOSEスピーカーは今月もいい音で聴かせてくれている。 山田さんがモーツァルト、ベートーベンなどの貴重なLPレコードを持参しての数年ぶり?の参加。 シナトラの歌から始まり、クラシック、ジャズ、ポップスなど。中でも甘利さん持参の超音痴の米国の石油王の奥さんが歌うオペラ名曲集は滑稽の一言に尽きるが、これが市販されてかなり売れたということには驚いた。 今月も名曲の数々と美味しい料理・酒で楽しいひと時を過ごした。 今月聴いた曲:
報告:小山 |
3月の活動 3月21日(月)18:00~20:00 高松 参加7名 佐野部会長が今回から復帰、引き続きリハビリは続けるものの会には出席の由、参加者全員で復帰を祝い、乾杯して会がスタート。 今回からスピーカを奥村さんから提供されたBOSEに交換、低音から高音まで奥行きのある音に変わり、聴き心地が大変良い。 レコード、CDを聴きながら、例によって音楽談議を始めトークがはずむが、酔いが回ってきて記憶が定かではないので内容は省略する。 3月の曲(順不同)
報告:小山 |
7月の活動 7月20日に開催 参加人数クラブメンバー5名、ゲスト1名計6名 ジャズからクラシックまでレパートリーはきわめて広かったです。 映画の話題が出て(年柄のせいで古い作品が多い)「雨に唄えば」の男優ジーン・ケリーはすぐに誰しもが思い出すのですが、相手の女優の名前が思い出せず。 私がそのうち思い出しますからと約束したのですが、アルコールのせいでその約束まで忘れてしまいました。 女優名はデビー・レイノルズでした。 報告:佐野 |
4月の活動 開催日4月20日、参加人数クラブメンバー5名、ゲスト1名 計6名。 CDに比べLPレコードの方が音質が遥かに良いのが認められ、最近またLPレコードが復活している事が話題となりました。 LPレコードの音質は特に弦楽器で差がでます。CDはよく言えば音がクリアーと言えますが、悪く言えば単調になっています。LPレコードは弦と弓が擦れる微妙な音も忠実に再現します。したがってクラッシックの特にヴァイオリンコンチェルトなどでその性能が発揮されます。 同愛好会ではクラッシック愛好者が少なくどちらかというとジャズの愛好者が多いのが一寸残念に思っています。愛好会の皆様にはクラッシックの名盤をお持ち越しいただくようお願いしたいと思います。 報告:佐野 |
3月の活動 3月16日に実施。今回はクラブメンバー5名の参加。 人数は少なかったが、色々なジャンルの音楽と話も弾んだ。携帯電話のガラケイ、スマホなどどちらが良いかなどの話が出た。スマホは多機能で便利ではあるが、歩いていても、電車のなかでもあまりに使い過ぎではなかろうかなどの話もあった。 報告:佐野 |
12月の活動 12月15日(月) 参加者:8名。 ムードミュージック、アルゼンチンタンゴ、ジャズ、クラシックなど広いジャンルの曲を演奏。 人数も多かったため話もはずみ暮れの忙しい中楽しいひと時を過ごした。 報告:佐野 |
11月の活動 11月24日(月) 参加者:クラブメンバー7名、ゲスト1名 計8名 人数も十分で話題も豊富、楽しい鑑賞会となりました。 報告:佐野 |
9月の活動 9月15日(月) 参加者:クラブメンバー4名 今月度の愛好会はクラブメンバー4名のみと少人数となり、ちょっと寂しい集まりとなりました。 少人数ながら広いレパートリーの曲と話もはずみました。特にマスコミ関連の話で、ある新聞社の例をとり、活字を鵜呑みにしてはならないとの多数の意見があったのが印象的でした。 報告:佐野 |
8月の活動 8月18日 参加者:クラブメンバー8名、ゲスト2名、計10名。 開催以来最多人数を記録しました。 人数増加に伴い持参されるLP、CDも数が増えジャンルも広がりました。 今までに無いにぎやかで楽しい時間をすごしました。 報告:佐野 |
7月活動報告 7月21日 参加者:クラブメンバー5名、ゲスト1名、計6名 今回はめずらしくバロック音楽が登場しました。哀調を帯びた曲は良いものです。 コンティネンタルタンゴとアルゼンティンタンゴの違いなども会話にでました。 報告:佐野 |
6月活動報告 6月16日 参加者:クラブメンバー5名、ゲスト1名、計6名 クラッシック、スタンダード、フィルムミュージック、ジャズなど幅広いジャンルを演奏。 参加メンバーの多数がスタンダード、フィルムミュージックに関心と懐かしさがあり、話が弾む傾向にあることがわかってきている。ここで言うスタンダードとは、ムードミュージック、タンゴ、ジャズなどの名曲で、その昔誰もが聞きなれた曲を意味する。 報告:佐野 |
5月活動報告 5月26日 高松 参加者:4名 通常と違い第4週の月曜日であったせいか、都合の悪い方々が多く、わずか4名の参加でした。 それでも演奏曲はクラシック、ジャズ、スクリーンミュージックなど広いジャンルで、会話も弾み楽しいひと時を過ごしました。 報告:佐野 |
4月活動報告 4月21日 高松 PM6時~8時 参加者:クラブメンバー6名、ゲスト1名、計7名 一時参加メンバーが少なく存続があやまぶまれた名盤愛好会も、おかげさまで常時7~8名の参加者を得、楽しい時間をすごせるようになりました。 今回の演奏曲はクラシック、ポピュラー、タンゴなど広いレパートリーとなりました。従来LPレコードのみの演奏でしたが、現在はCDの演奏も取り入れておりますので音楽愛好家のより多くの参加を期待しています。 報告:佐野 |