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「くぐひ」

近代史を語る会

《今年のリニューアル・カリキュラム》2015.4〜

近代史を語る会
第3部「大正から昭和へ」開講に当って

4月からいよいよ「大正から昭和へ」を始めます。日露戦争後、日本は欧米列強と向かい合いながらどのように変容していくのかをいろいろな角度から検証していきます。年代順に項目を並べると右の通りです。

   2015・3・12 佐藤恒雄

              

はじめに 帝国主義(植民地政策) ・・・アフリカと中国の場合
大 正 時 代 昭 和 時 代(1945年まで)
一、大正初期の世界情勢と日本 六、昭和のはじまり
 1.黄禍論  1.大恐慌はじまる…芥川龍之介の死
 2.辛亥革命と孫文  2.ビッグファイブの確立(財閥の支配)
 3.大正政変  3.中国の情勢…山東出兵と東方会議
 4.シーメンス事件  4.はじめての普通選挙
二、第一次世界大戦  5.三・一五事件
 1.大戦のきっかけ  6.モボ・モガ…酒は涙かため息か
 2.日本の参戦と二十一ヶ条の要求          昔恋しい銀座の柳
 3.成金時代…鈴木商店の場合 七、戦争への道
 4.ベルサイユ体制  1.軍部の進出…ロンドン軍縮会議
三、大正デモクラシー  2.満州事変と満州国の成立
 1.民本主義  3.五・一五事件…「話せばわかる」
 2.米騒動  4.政党政治の終焉
 3.普選運動と社会運動 八、太平洋戦争の前夜
 4.インテリゲンチャと女性の進出  1.二・二六事件とその背景…ある怪奇事件
四、関東大震災  2.天皇機関説
 1.流言の惨劇  3.ナチスの抬頭
 2.虎の門事件  4.日中戦争はじまる…盧溝橋事件
 3.大杉栄の殺害と日蔭茶屋事件 九、太平洋戦争はじまる
五、政党政治  1.「黙れ」事件
 1.ワシントン会議  2.日独伊三国同盟
 2.政友会の分裂  3.ノモンハン事件
 3.治安維持法  4.日米交渉の推移
 5.日米開戦…謎の一日
 6.ミッドウェー海戦・・運命の5分間
 7.ガダルカナル島
 8.山本五十六
十、終戦
 1.終戦交渉の推移
 2.昭和天皇独白録
 3.東京裁判・・・広田弘毅
 4.日本のレクイエム故郷…兎追いしかの山



5月の活動
 
クラブ創立25周年記念行事
(近代史を語る会・企業研究部会・似歌会合同)
「世界遺産富岡製糸場見学バスツアー」


5月10日(木) 参加者:22名(うちゲスト8名)

 毎年5月「近代史を語る会」は野外学習を行っているが、今回は企業研究部会、似歌会の3部会合同で富岡製糸場の見学バスツアーを企画した。
 往路は藤沢バイパスから圏央道、関越道を経て、富岡製糸場に直行。
 先ず現地のガイドより製糸場の歴史を聞く。明治維新を迎え、日本ではどのようにして欧米なみの産業国に追いつくか。その最初に計画されたのが富岡製糸場で、当時の政治家の意気込みが伝わってくる。機械技術者はすべてフランスより導入されたとか。
 午前中で工場内の見学は終り、そのあと近くの食堂で釜飯昼食。こんにゃくパーク、ガトーフェスタで買物。
 帰路は参加者からの投句を似歌会のメンバーが選句。上位表彰、全員素質ありで似歌会より全員に記念品を渡す。
 雨が降ったり止んだりの一日であったが、楽しいパスツアーであった。




報告:佐藤、写真:田中(章)・小山

4月の活動

4月12日(木)13:30〜15:00 学習室1  参加者 13名(うち ゲスト5名)

新シリーズ第4部「昭和時代」の第1回「昭和時代のはじまりにあたって」。

有志発表テーマについては、秋までに取りまとめ、その後の進め方を決めること。
なお、佐藤部会長10年満期のため、当分の間事務局・鈴木が兼務。

報告:鈴木(英)

3月の活動

3月8日(木)13:30〜15:00 学習室1  参加者 11名(うち ゲスト5名)

第3部「大正から昭和へ」全30回を終講、次シリーズ「昭和時代」開講にあたって、今後の進め方、内容などについて意見交換。次回引き続き討議、まとめることになった。

報告:鈴木(英)

2月の活動

2月8日(木)13:30〜15:00 学習室1  参加者 15名(うち ゲスト4名)
「大正から昭和へ」
第30回『大正時代を終えるにあたって  大正天皇の意義』

大正10(1921)年に暗殺される直前まで46年間書き続けられた「原敬日記」(遺言で公開厳禁)から、大正天皇の知られざる記述について語り合い、本シリーズの前半「大正期」は終講となった。
25周年記念行事「富岡製糸場見学会」(企業研究部会・似歌会合同企画)の5月10日実施発表。

報告:鈴木(英)

2018年1月の活動

1月11日(木)13:30〜15:00 学習室1  参加者 18名(うち ゲスト6名)
「大正から昭和へ」
第29回『X政党政治  三、治安維持法』

大正14(1925)年3月19日、治安維持法が成立し、この悪法は敗戦まで居座り続けることになる。その10日後、普通選挙法が成立。大正10年(11月皇太子裕仁摂政)〜末年の5年間を総括した。

報告:鈴木(英)

12月の活動

12月14日(木)13:30〜15:00 学習室1  参加者 16名(うち ゲスト5名)

「大正から昭和へ」
第28回『X政党政治  二、普選法の制定』

大正14(1925)年3月29日、普通選挙法が成立。有権者数は一挙に4倍に膨れ上がる。
その10日前に成立して敗戦まで居座り続けた治安維持法が次回のテーマ。

報告:鈴木(英)

11月の活動

11月9日(木)13:30〜15:00 学習室1 参加者 17名(うち ゲスト6名)

「大正から昭和へ」
第27回『X政党政治 一、ワシントン会議』

第1次世界大戦終結後、1921(大正10)年11月に開かれたワシントン会議で、建艦競争回避のため、英・米・日の海軍比率が10・10・6が決定された。

報告:鈴木(英)

10月の活動

10月19日(木)13:30〜15:00  学習室1 参加者 14名(うち ゲスト3名)

「大正から昭和へ」
第26回『W関東大震災 二、社会主義運動への弾圧〜大杉栄の殺害』

前回に引き続き、大正12(1923)年9月1日発生の関東大震災直後の世情と当局による言論弾圧の実相について、甘粕正彦憲兵大尉の大杉栄殺害事件をとりあげ語り合った。

報告:鈴木(英)

9月の活動

9月14日(木)13:30〜15:00 学習室1 参加者 20名(うち ゲスト7名)

「大正から昭和へ」
第25回『W関東大震災 一、大震災の経過と政府の対応』

大正12(1923)年9月1日、その1週間前加藤首相が死去、臨時首相(内田前外相)で対応。翌2日戒厳令公布。
主に「不逞鮮人」暴動の流言と結果について語り合う。在日朝鮮人問題、小池都知事の追悼文見送りも話題に。

報告:鈴木(英)

8月の活動

(休会)

7月の活動

7月13日(木)13:30〜15:00 学習室1 参加者 16名(うち ゲスト6名)

「大正から昭和へ」
第24回『V大正デモクラシー 六、女性の進出』

「元始、女性は実に太陽であった。(後略)」と。明治44(1911)年、平塚明子(らいてう)の「青鞜」創刊の辞。
「日蔭茶屋事件」(伊藤野枝)と「女優松井須磨子の死」を例に、女性解放史について学習した。

報告:鈴木(英)

6月の活動

6月8日(木)13:30〜15:00 学習室1 参加者 21名(うち ゲスト9名)

「大正から昭和へ」
第24回(特別講座)『鵠沼ゆかりの文士たち』 有田裕一氏(鵠沼を語る会会長)のお話
配布資料:「往時の鵠沼海岸地区住宅地図」「鵠沼と岸田劉生・与謝野晶子の鵠沼の歌」

 芥川龍之介はじめ文士たちの作品や東屋との関わりについて、当時の賑わいもかくやと拝聴。
以上 鈴木(英)

 6月は5月の学習、大正デモクラシーの「五。インテリゲンチャ」のつづき。
 大正から昭和にかけてこの鵠沼に多くの文化人が往来または滞在し、数多くの足跡を残している。その実態について会として初めて外部から講師を招いて話を伺った。講師は鵠沼海岸商店街の有田商店のご主人。
 有田さんは現在、公民館のサークルの一つ「鵠沼を語る会」の代表をされており、鵠沼地区の歴史・文化を幅広く研究されている方。当日は先ず鵠沼ゆかりの多くの文化人を紹介、その中から芥川龍之介と岸田劉生に的を絞って鵠沼での活動の実態、実生活のエピソードなどをうかがった。また当地区の大正から昭和初期の地図を見ながら当時の地形、文化人たちが東屋周辺のどこに滞在し、逗留していたかなど説明された。和辻哲郎、志賀直哉、武者小路実篤など身近に感じられた時間だった。

報告:佐藤

野外学習 (迎賓館赤坂離宮)

5月25日(木) 企業研究部会と合同で迎賓館赤坂離宮を見学した。
 詳細はコチラ

5月の活動

5月11日(木)13:30〜15:00 学習室1 参加者 19名(うち ゲスト8名)

「大正から昭和へ」
第23回『V大正デモクラシー 五、インテリゲンチャ』

小学校の明治末就学率は90%超。中学校は第1次世界大戦後急増、大正13(1924)年、中・女学校1070校、農・工・商業学校約8000校。
原敬内閣の高等教育機関拡張計画は大正6年(1917)からの6年間で、官公私大学14校、高等学校29校、専門学校84校に達した。
この大正の新しい時代に、「新しき村」で理想郷を実現しようとした白樺派の武者小路実篤をテーマに、当時の社会情勢・風潮を語り合った。

5月恒例の野外学習会は、25日(木)に迎賓館赤坂離宮見学(企業研究部会と合同)。

報告:鈴木(英)

4月の活動

4月13日(木)13:30〜15:00 学習室1 参加者 15名(うち ゲスト5名)

「大正から昭和へ」
第22回『V大正デモクラシー 四、虎ノ門事件』後半
    関連年表「大正6年(1917)〜同12年(1923)」(前回配布)参照

関東大震災の3か月余後、大正12(1923)年12月27日、東京虎ノ門で皇太子・摂政宮裕仁親王(後の昭和天皇)が狙撃された。
逮捕されたのは、山口県の名家の出身で24歳の難波大助。この事件で山本権兵衛内閣(第2次)は引責辞任。
この事件は戦後(昭和45年以後)までほとんど公表されなかった。前回に引き続き、難波家のその後について語り合った。

5月恒例の野外学習会は、25日(木)に迎賓館赤坂離宮見学。

報告:鈴木(英)

3月の活動

3月9日(木)13:30〜15:00 学習室1  参加者 22名(うち ゲスト8名)

「大正から昭和へ」
第21回『V大正デモクラシー 四、虎ノ門事件』
    関連年表「大正6年(1917)〜同12年(1923)」配布

第一次世界大戦後の「日本」と「世界」とを対比した年表を参照に、当時の内外の情勢について大雑把に復習。
本題の「虎ノ門事件」に入る。事件の背景、裁判、難波大助の主張、判決、そして現代政治への関わりまで。
後半のフリートーキングは、大正天皇の人となり、なぜ裕仁皇太子摂政となったのか、など大いに語り合った。

報告:鈴木(英)

2月の活動

2月9日(木)13:30〜15:00  学習室1  参加者 21名(うち ゲスト6名)

「大正から昭和へ」
第20回『V大正デモクラシー  三、普選運動と労働運動』後半

ついに大正14年(1925年)3月、加藤高明を首相とする護憲三派内閣によって普選選挙法は成立する。
選挙権は男子25歳以上、被選挙権は同じく30歳以上。有権者は330万人から約4倍の1250万人に急増した。
夏目漱石や司馬遼太郎は大正時代をどう位置付けていたのかなど語り合った。

報告:鈴木(英)

1月の活動

2017年1月12日(木)13:30〜15:00 学習室1 参加者 20名(うち ゲスト6名)

「大正から昭和へ」
第19回『V大正デモクラシー 三、普選運動と労働運動』前半

第1次世界大戦の戦後処理・パリ平和条約の中で、「国際労働協約」(組合の自由・最低賃金制・少年労働の禁止など)は、日本の労働運動を大きく刺激した。
大正8年(1919年)には、学生運動も労働者農民運動と結びつき、政治への直接参加・普選運動へと発展していく。こうした国内情勢の中、原敬内閣の対応はどうだったのか、語り合った。
番外編では、20日就任式を迎えるトランプ米大統領についてのあれこれも。

報告:鈴木(英)

12月の活動

12月8日(木)13:30〜15:00 学習室1  参加者 17名(うち ゲスト3名)

「大正から昭和へ」
第18回『V大正デモクラシー 二、米騒動』後半
  《余録》原内閣の成立

大正7年(1918年)7月に始まった「米騒動」は、全国で参加者100万人を超えたが、9月半ばには警察や軍隊の鎮圧により収束し、国家体制を揺るがす暴動には至らなかった。
だがやがて、この騒動が民衆を社会的・政治的に目覚めさせるきっかけとなり、労働運動・農民運動へと発展していく。
このころ誕生した「平民宰相」原敬内閣についても、その時代背景と政策など学習し、語り合った。

報告:鈴木(英)

11月の活動

11月10日(木)13:30〜15:00 学習室1 参加者 17名(うち ゲスト7名)

「大正から昭和へ」
第17回『V大正デモクラシー 二、米騒動』前半

第1次世界大戦が終結(大正7年11月)する数か月前から、大戦景気の底に潜む矛盾、米価騰貴と勤労者の生活困窮が表面化。同年7月、富山県の漁民の妻女の話し合いから始まって、京都と名古屋へ、瞬く間に全国に波及した「米騒動」について学習し、語り合った。
後半の話題は、前日に決まった米国共和党のトランプ次期大統領と疑惑深まる韓国朴政権について。

報告:鈴木(英)

10月の活動

10月27日(木)13:30〜15:00 学習室1  参加者 20名(うち ゲスト6名)

「大正から昭和へ」
第16回『V大正デモクラシー  一、民本主義』

大正7年(1918年)11月、第1次世界大戦はついに終結。ベルサイユ体制のもと世界の情勢は政治・経済・思想などの面で変化し、日本も大正デモクラシーといわれる時代を迎える。
今回は、吉野作造の唱えた「民本主義」について学習した。
後半はフリートーキングで、 最近話題の「生前退位」「朝鮮半島情勢」「北方四島」など、大いに語り合った。

報告:鈴木(英)

9月の活動

9月8日(木)13:30〜15:00 学習室1 参加者 20名(うち ゲスト6名)

「大正から昭和へ」
第15回『U第1次世界大戦 四、ベルサイユ体制』

大正7年(1918年)11月11日、4年3か月余り続いた第1次世界大戦はついに全面休戦。
連合国とドイツの講和会議が翌年1月から半年間、パリのベルサイユ宮殿で行われた。
その翌年(大正9年)には、永久平和を目的とする世界史上初の国際機関「国際連盟」が誕生。
日本は世界の五大帝国主義国に仲間入りし、常任理事国となる。
その結果、日本の国際的地位はどう変わったかについて大いに語り合った。
 
 次回は10月27日(公民館まつりのため2週間繰り延べ)、第3章「大正デモクラシー」。

報告:鈴木(英)


8月の活動

(休会)


7月の活動

7月14日(木)13:30〜15:00 学習室1  参加者 21名(うち ゲスト7名)

「大正から昭和へ」
第14回『U第1次世界大戦 三、成金時代 鈴木商店の場合』

大戦勃発翌年の大正4年(1915年)の中ごろ、日本はヨーロッパからだけでなく、アフリカ、東南アジアからも軍需品や日用品の注文が殺到し、空前の大戦景気が始まる。
当時の成金、鈴木商店を取り上げ、やがて戦後恐慌により没落する国内経済について学習。
話題のイギリスのEU離脱についても、大いに語り合った。

8月は夏休み、次回は9月8日「四、ベルサイユ体制」予定。

報告:鈴木(英)


6月の活動 

6月9日(木)13:30〜15:00  学習室1  参加者 22名(うち ゲスト6名)

「大正から昭和へ」
第13回『U第1次世界大戦 二、日本の参戦と対華二十一ヶ条の要求』後半

明治38年に日露戦争に勝ったと錯覚した日本は、その勢いで韓国を併合し、今また第1次世界大戦に参戦。大正4年(1915年)1月18日、中国に対して満州から福建省に至る各種権益21ヶ条の要求を突きつける。中国は各地で反対運動が起るが、ついに5月9日(現在も「国恥記念日」)に一部修正後受諾した。

報告:鈴木(英)


5月の活動

5月活動は企業研究部会との合同活動で憲政記念館と国会議事堂(参議院)を見学した。
活動報告はコチラ


4月の活動 

4月28日(木)13:30〜15:00  学習室1  参加者 22名(うち ゲスト7名) 

「大正から昭和へ」
第12回『U第1次世界大戦 二、日本の参戦と対華二十一ヶ条の要求』前半

大正3年(1914年)8月23日、日本は大戦勃発からわずかひと月後、イギリスの対独参戦要請に乗じるように参戦。
11月初、青島のドイツ要塞を攻略、捕虜4500人が日本に連行され収容された。当時の元老はじめ政府要人の動向や
国民感情などについて語り合った。板東俘虜収容所のことなども話題になった。

次回5月12日の野外学習は、憲政記念館見学予定(企業研究部会合同・詳細は例会資料)

報告:鈴木(英)


3月の活動

3月10日(木)13:30〜15:00   第3談話室  参加者 21名(うち ゲスト6名)

「大正から昭和へ」
第11回『U第1次世界大戦 一、大戦のきっかけ』

第一次大戦中のヨーロッパ地図とドイツ皇帝ウィルヘルム2世について(資料提供・解説:野口さん)
大正3年(1914年)6月、セルビアの学生・民族主義者がオーストリアの皇太子夫妻に銃を放った。これがきっかけとなって、以後4年半に及ぶ第一次世界大戦へと発展していく。当時のバルカン半島を中心にゲルマン、スラブなど民族分布や同盟(イギリス・フランス・ロシア)・協商(ドイツ・イタリア・オーストリア)関係を学習し、現代に続く歴史・地理について語り合った。

4月例会は28日(木)。5月は野外学習の予定。

報告:鈴木(英)


2月の活動 

2月11日(木)13:30〜15:00 学習室1  参加者 18名(うち ゲスト6名) 

「大正から昭和へ」
第10回『明治末から大正初期の世界情勢と日本 四、シーメンス事件/後半』

大正3年(1914年)に、第一次世界大戦が勃発。その前後の国内事情や国際情勢を復習した。
大日本帝国憲法(明治憲法全76条 明治23年2月11日公布・同年11月29日施行 )と現行憲法(103条)の相違点、特に天皇と臣民・国民について語り合い、前者に内閣規定が全くないことを改めて学習した。

4月は定例日を2週間繰り延べ28日(木)に変更。5月野外学習は「武相荘」(白洲次郎)見学を予定。

報告:鈴木(英)


1月の活動

1月14日(木)13:30〜15:00 文化活動室  参加者 24名(うち ゲスト7名)

「大正から昭和へ」
第9回『明治末から大正初期の世界情勢と日本 四、シーメンス事件』

大正政変の翌年、大正3年(1914年)1月に発覚したシーメンス事件は独英の絡んだ戦艦発注にまつわる日本海軍高官への贈収賄で、当時の政財界を巻き込んだ一大疑獄事件に発展。3月に第1次山本権兵衛内閣は総辞職。3か月後には第一次世界大戦が勃発する。

             (有志によるささやかな新年会  アコレードにて)

報告・写真:鈴木(英)


12月の活動

12月10日(木)13:30〜15:00 第1談話室  参加者 22名(うち ゲスト7名)

「大正から昭和へ」
第8回「明治末から大正初期の世界情勢と日本 三、大正政変後半」(政党略図付表つき)

大正2年(1913年)2月、桂内閣(第3次)弾劾決議案についで、尾崎行雄は「桂は玉座を胸壁とし、詔勅を弾丸として政敵を攻撃するものである」名指し演説。国技館での2万人による護憲大会につぎ 市民6千人が国会を包囲し、ついに桂内閣総辞職。民衆運動の高揚によって内閣が倒れたのは、明治憲法下初の出来事。
やがて日本は第一次世界大戦に参戦する。

報告:鈴木(英)


11月の活動

11月12日(木) 13:30〜15:00 学習室T 参加者 13名(うちゲスト4名)

「大正から昭和へ」
第7回『明治末から大正初期の世界情勢と日本 三、大正政変』

日本の政治体制にも新しい変化が芽生えてくる。まずはその時代背景として、「天皇」と(元老)、天皇と(統師)の説明。元老筆頭として山県が日本の政界を左右していた。また更に一大民衆運動(第一次憲政擁護運動)を通して政治というものを自分たちの手で作っていくという自覚が高まり、大正という時代はこうした気運の中で出発した。

報告:田中(力)


10月の活動

10月8日(木)13:30〜15:00 第2談話室  参加者 17名(うち ゲスト6名)

「大正から昭和へ」
第6回『明治末から大正初期の世界情勢と日本 二、辛亥革命と孫文』(関連年表つき)

孫文(1866・慶応2年〜1925・大正14年)を中心にした当時の中国情勢と日本について、語り合った。
亡くなる直前の神戸での演説「大アジア主義」の結語は、『あなたがた日本民族は、西方覇道の手先 となるか、
それとも東方王道の干城になるか、それは日本国民が慎重におえらびになればよいことです』

報告:鈴木(英)


9月の活動

9月10日(木)13:30〜15:00 第1談話室  参加者 22名(うち ゲスト6名)

「大正から昭和へ」
第5回『一、黄禍論《余話》』

前回の「黄禍論」の《余話》として「アメリカにおける排日運動の実態」と題し、「在米宮城県人史」(昭和8年発行)を参考に高橋是清(当時の大蔵大臣、2・26事件で暗殺)の序文や同県人の成功者の消息などが紹介され、また当時のアメリカ社会における対日感情を学習し語り合った。

報告:鈴木(英)
 

7月の活動

7月9日(木)13:30〜15:00 第1談話室  参加者 21名(うち ゲスト5名)

「大正から昭和へ」
第4回『一、黄禍論』

最初に「黄禍論」を唱えたのはドイツ皇帝ウイルヘルム2世で日清戦争直後といわれる。
日露戦争後、南満州を勢力圏に収めた日本に対し欧米列強は警戒の念をもち始める。
アメリカにおける日本人移民排斥問題が起り、満州をめぐる日米対立へと変質していく。

報告:鈴木(英)
 

 6月の活動

6月11日(木)13:30〜15:00  第3談話室 参加者 24名(うち ゲスト7名)

「大正から昭和へ」 
第3回『帝国主義余録 琉球処分』

琉球王朝は、江戸初期に薩摩藩の附庸(植民地的従属国)となり、明治4年の廃藩置県後に鹿児島県に編入され、さらに同12年には、沖縄県と改められ、国王尚泰は華族となった。その前後の清国との関係、太平洋戦争を経て現在に至る
沖縄の歴史・地理的条件などを学習し、「芭蕉布」(昭和40年発表曲)の紹介もあり、大いに語り合った。

報告:鈴木(英)
 

5月の活動

5月14日(木)参加者18名(うちゲスト3名) 野外学習

今回は鎌倉文学館。江ノ電長谷駅集合。途中、川端康成旧邸前、甘縄神社を通る。
館内には明治から昭和にかけて鎌倉にゆかりの文人たちの原稿、手紙など展示されていて時代背景がよく理解された。
このあと吉屋信子旧邸,御成小学校旧校舎を見ながら鎌倉駅へ。

次回6月は「黄禍論」・・・・・アメリカの排日運動を中心に 

報告:佐藤
 

4月の活動

4月9日(木)13:30〜15:00  学習室1 参加者 22名(うち ゲスト5名)

「明治維新」「明治時代」に引き続き、第3部「大正から昭和へ」が始まる。
初回は、はじめにと題して「帝国主義(植民地政策)・・・アフリカと中国の場合」について十字軍・ルネッサンス・宗教改革から大航海時代を経て産業革命・資本主義への潮流の中の帝国主義の抬頭を主にアフリカを例に学習し、大いに語り合った。
次回の5月14日は、野外学習「鎌倉文学館&吉屋信子記念館」見学予定。

報告:鈴木(英)
 

3月の活動

3月12日(木)13:30〜15:00 学習室1 参加者 16名(うち ゲスト6名)

『明治時代』第44回「番外編有志発表(その5) 「幕末・明治維新の裏舞台で活躍した貿易商/トーマス・グラバー」(資料:高木さん提供)

トーマス・グラバーは、1859(安政6)年、21歳で長崎に来日し、在日イギリス商社「グラバー商会」を設立。長崎を拠点に幕府や西南雄藩に戦艦や武器類を輸入販売した大貿易商。また留学の斡旋、ドックの建設、炭鉱の開発のほか、造幣機器の輸入、農産品の輸出など、現在の総合商社に匹敵する物資を取り扱った。だがその活動の期間はわずか10年足らず。勲二等旭日章受章後明治44年没、74歳。
終わりに、明治30年代初めに歌われた「ストライキ節(東雲節)」が高橋正路さんから披露された。

今回で「明治時代」終講。新シリーズ第3部「大正から昭和へ」の学習項目を確認しあった。5月は恒例の野外学習予定。

報告:鈴木(英)

 
2月の活動

2月12日(木)13:30〜15:00 学習室1 参加者 12名+ゲスト3名

『明治時代』 第43回「番外編有志発表(その4)明治天皇 誕生から即位ご成婚まで」(資料:磯川さん提供)

1952年(嘉永5年)9月22日誕生(父孝明天皇、母中山慶子)幼名祐宮、9歳で睦仁親王、1868年(慶応4年)1月17歳で元服、同3月王政復古により五箇条のご誓文が公布。第122代天皇は公卿・諸侯以下百官を率い、天神地祇を祀り、五箇条の国是を宣誓。同8月即位式、9月明治と改元、10月江戸を東京に改称し行幸、12月25日孝明天皇三回忌、同28日一条美子入内、皇后に冊立。
次回の「グラバーのこと」(資料提供:高木さん)で「明治時代」終講。新シリーズ「大正から昭和へ」の学習項目案を参考に話し合い予定。

報告:鈴木(英)
 

1月の活動

1月8日(木)13:30〜15:00 学習室1 参加者 13名+ゲスト5名

『明治時代』 第42回「番外編有志発表(その3)大逆事件と南方熊楠」他2篇(資料:鈴木(英)さん提供)

明治末年の大逆事件による犠牲者6名が和歌山県新宮周辺から出た。熊楠の日記には、 そのうちの一人成石平四郎より処刑直前に東京監獄からの葉書が届いたことが記されている。
また、新宮市議会が犠牲者の名誉回復を、平成13年に決議し、顕彰碑を建てたことなど。
そのほか、クスノキ・樟脳の歴史、勝海舟の芭蕉観(氷川清話)などを話題に明治の時代を語り合った。
次回は、「明治天皇 〜誕生から即位ご成婚まで〜」(資料提供:磯川さん)を予定。

報告:鈴木(英)

 
12月の活動

12月11日(木)13:30〜15:00 学習室2 参加者 14名+ゲスト5名

『明治時代』 第41回「番外編有志発表(その2) 明治天皇の行幸と地方巡行」(資料:高木さん提供)

明治天皇は明治2年遷都から「行幸」延べ97回、同5年以降同18年までに300日に及ぶ「地方巡行」をされた。
天皇と新政府、民衆の意識や行動はどう変化していったかについて語り合った。
次回は部会の今後の進め方など話し合う予定。終了後「くぐひ」80号記念特集掲載用の写真撮影。


報告・写真:鈴木(英)

 
11月の活動

11月13日(木)13:30〜15:00 学習室1 参加者 14名+ゲスト4名

『明治時代』 第40回「番外編有志発表(その1) 夏目漱石『三四郎』について」

明治41年発表の新聞小説『三四郎』を題材に、明治末年の世相や時代背景について語り合った。
次回は「明治天皇の行幸と地方巡行」予定。

報告:鈴木(英)

 
10月の活動

10月9日(木)13:30〜15:00 学習室2 参加者 11名+ゲスト4名

『明治時代』 第39回「12)明治という時代(総括後半)」

最終章は、明治44年成立の「工場法」、当時の労働事情や天皇崩御前後の世情とそのあと時代はどのように移っていったかなどにも触れながら大いに語り合った。
次回以降しばらく有志テーマ発表形式で「明治時代」を振り返えることになります。

報告:鈴木(英)

 
9月の活動

9月11日(木)13:30〜15:00 学習室1 参加者 12名+ゲスト5名

『明治時代』 第38回「12)明治という時代(総括)」

3年半前に第1回「自由民権運動」からスタートした本シリーズも、前回11)「大逆事件」で本編終了。
最終章は、明治45年7月29日天皇崩御までを振り返り、主な出来事を復習し大いに語り合った。
次回は、このあと時代はどのように移っていったか、についても少し触れることになる。

鈴木英紀


8月の活動

(休会)


7月の活動

7月10日(木)13:30〜15:00 学習室1 参加者 15名+ゲスト4名 

『明治時代』第37回「11)大逆事件」

明治43年5月から始まった検挙は数百人に及ぶ、罪名は大逆罪。翌年1月、起訴された26名の大審院判決は、幸徳秋水以下24名が死刑、2名が有期刑。翌日12名無期懲役に減刑、残りの12名は1週間後に処刑。
板垣退助から始まる自由民権運動や明治33年制定の治安警察法の影響など当時の時代背景について語り合った。

次回9月例会は最終章「12)明治という時代」。

報告:鈴木(英)


6月の活動

6月12日(木)13:30〜15:00 学習室2 参加者 19名+ゲスト5名

『明治時代』 第36回「10)韓国併合」後半

日露戦争後のポーツマス条約が成立する明治38年9月から5年後、3次にわたる日韓協約締結を経て、明治43年8月に韓国併合は実現する。その前年には伊藤博文が暗殺された。当時の世界情勢、資本主義の本質=植民地支配について学習し、100年後の現在の日韓関係を考え語り合った。

次回は「11)大逆事件」(資料配布)。

報告:鈴木(英)


5月の活動

5月8日(木) 参加者16名+ゲスト7名
年一回の野外学習を企業研究部会と共催で実施。
今回は明治神宮外苑にある聖徳記念絵画館見学。JR信濃町駅10時集合。10時半~12時半まで館内の80点におよぶ明治時代に関連した絵を見学した。1枚の絵の大きさ縦3m、横2、7m。大政奉還、王政復古、江戸開城談判など教科書に出てくる原画に圧倒された。

6月は4月のテキストの後半(韓国併合)を学習する。

報告:佐藤


4月の活動

4月10日(木)13:30〜15:00 学習室1 参加者 16名+ゲスト5名 

『明治時代』 第35回「10)韓国併合」

日露戦争後締結された講和条約に反対した暴動が各地で発生し、明治38年9月6日、政府は戒厳令を布き、ほとんどの新聞の発行を停止した。こうした情勢の中で、日韓併合がどのように準備されていったのか、外交面と国内事情について語り合った。 
 次回野外学習は企業研究部会との合同企画で、聖徳記念絵画館(明治神宮外苑)見学。

報告:鈴木(英)


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